なんで私が愛されるの！？��

お母さんの記憶�� ページ22

母「私が戻ればあなた達を不幸にしてしまう。だから私の記憶が戻ったことは黙っていようと決めたの。」

り「じゃあ…ｸﾞｽｯ…もう全部覚えてるの…？」

母「えぇ(*´ω`*)莉犬のこともちゃんと全部覚えてるわよ」

る「ほんとに全部ですか…？…ｸﾞｽｯ」

母「るぅともごめんね…辛い思いさせて」

る「もういいです…ｸﾞｽｯ…」

こ「良かった…ｸﾞｽｯ…良かった…ｸﾞｽｯ」

母「ころんも心配かけてごめんね…」

さ「っ…ｸﾞｽｯ」

ジェ「ちょいトイレ…ｸﾞｽｯ」

母「ジェル…ｸﾞｽｯ」(ここで泣いてもいいのに…)

母「ななもりもごめんね…ｸﾞｽｯ…」

な「大丈夫…ｸﾞｽｯ」

「ｸﾞｽｯ」(良かった)

なんで私も泣いてんの！！

母「さとみには何度も酷いことしたわ…。本当にごめんなさい…。」

さ「母さんが元気ならそれでいい…ｸﾞｽｯ」

母「みんなこんなに優しい子に育って(*´ω`*)」

「お母さんに似たんですよ(*´˘`*)」

母「Aちゃんには感謝しきれないわ(´；ω；｀)」

「私何もしてませんよ！」

執事「良かったです…奥様の記憶が戻られて(´；ω；｀)」

「記憶が戻ったこと言わなければいいんじゃないですか？」

母「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!そうだわ！そうしましょう！！」

さ「いや。言う。」

な「そうだね。」

る「ちゃんとお父さんに自分たちのしたいこと認めてもらいます。」

り「自分の気持ちも伝える。」

ジェ「Aのこともな！」

こ「ちゃんといい返す。」

母「っ…ｸﾞｽｯ」

「！？」(また泣き出した！？)

母「ごめんなさい…ｸﾞｽｯ…いつからそんな強い子になったの(*´ `*)」

全員「Aが変えてくれた|んです！！」

「え…(；・∀・)」

母「ありがとう(*´ω`*)Aちゃん」

「いや、何もしてませんよ！？」

執事「私からも御礼申し上げます。」

「いや、だから何もしてませんから！」

こいつらのお母さんの記憶も戻り

体調も良くなった

会いたい時は会いに来れる

話したい時は話が出来る

この1日でこいつらの気持ちも一気に晴れた

母「それじゃあね！またいつでも来るのよ！」

全員「うん！」

「また来ますね！」

母「ええ！まだまだAちゃんには聞きたいことだらけよ！！(*´ω`*)」

「はい(^-^)」

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