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「やぁA。こんなところで一体何をしてるの?」

「あー。ぁゃゃ〜」

「なんて???」

「ぁゃぉ〜」

「切実に日本語を喋ってほしい。切実に」

「えー。あややを呼んでるだけなのにぃ」

「あやや?って誰のこと?」

「あやべきはちろーって言うんですけどね〜」

「うっそ僕あややなんて呼ばれてるの?君とはかなり長い付き合いになるけど初耳だよ?

...まぁいいや。んで、一応聞くけどさっきまで何やってたの?」

「えぇ、本読んでー...花びら撫でてた」

「なんで...?」

「花粉っておいしいのかなと思って。虫の好物なんでしょ?」

「それは花の蜜のほうね」

.

「「いやどんな会話だよ!!!やっぱり四年生じゃねぇか!!!!」」

予想していなかった大変よく分からない会話に乱太郎たちは思わず声をあげる。

それに驚いたAが「ひゃっ」と声をあげる、

綾部は乱太郎たち3人の方を向いて、少し誇らしげに

「ほら、普通なんかじゃないじゃない」

と言った。

事情を知らないAは困惑しているようで、綾部にこっそり耳打ちをする。

「なに、なんの話?」

「こっちの話」

綾部の適当な返事に納得してない様子の霞だが、乱太郎たちの姿を見ると、何かに気づいた様子を見せた。

「あぁ、もしかしてさっきまでいたの君たちだったの?」

何してるのかと思ってたよー、と緩く話しかけるA。

「し、知っていらっしゃったんですか!?」

「まぁね〜」

「俺たち気づかれてないと思ってたんですけどー...!」

「ざんねーん...」

気配に気づいていないと思っていたが、実際はかなりバレバレだったようだ。

やはりどんなに癖が強くても上級生なのだな、と乱太郎たちはひっそりと心の中で感じる。

「わたし、くノ一教室の優等生ですからぁ」

「いやぁそれはないね」

「おい綾部。殴るぞ」

平と田村の苦難 の段→←・



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こよか(プロフ) - ユカリのサブ垢さん» サブ垢からも!ありがとうございます🥹💕一華ちゃんの行く末もぜひ楽しんでください! (11月14日 21時) (レス) id: 5c650a97a2 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリのサブ垢(プロフ) - サブ垢からもコメント失礼します!一華ちゃんと綾部、、、これからが楽しみです! (11月5日 19時) (レス) id: d43a354229 (このIDを非表示/違反報告)
こよか(プロフ) - ユカリさん» ありがとうございます!更新が遅く申し訳ありません💦これからも読んでいただけるよう精一杯頑張らせていただきますので、ぜひ読んでくださると嬉しいです!♡ (10月12日 20時) (レス) id: bc8fd8e014 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - コメント失礼します!ずっと前から見ててすごい好きです!久々の更新ありがとうございます! (10月12日 19時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
こよか(プロフ) - のんさんさん» ありがとうございます!本当に嬉しいです😭💕💕これからも精一杯頑張らせていただきます! (2022年12月1日 23時) (レス) id: bc8fd8e014 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こよか | 作成日時:2022年11月20日 2時

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