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君は、………(名前)はいつも悲しそうな顔をする。笑わない。



君は思った事をすぐに言うタイプ。それは勿論正論だ。

だけど女子共は、自分が合っていると思い込む。そのおかげで君は1人。



話には入れてもらえない。声をかけられても、その子が1人が嫌だからって利用されるだけ。




そんな君にも、笑う時がある。

それが、僕が君の前で、………君だけに歌う時。


その時君は、「優の歌声は綺麗だね。私、優の声、大好き。日本中の人に聞いてほしいけど、独り占めしてたいな。」って言う。

僕は自分の歌声なんかより、君の笑った顔の方が綺麗だと思う。



僕は君の笑った顔が大好きだ。僕も君の笑顔は独り占めしていたい。





やがて、別れる時がくる。

連絡なんてとれない。



だから、また、君が悲しまないように
笑えるように
君に声を届けるために


























______今日も歌うんだ。執筆状態:完結











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作者名:稲荷 | 作成日時:2018年6月8日 19時

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