3話 ページ4
今日も生徒は誰も来ていない。
雄英の全校生徒の比で考えたらおかしいでしょ！！
...まぁ私が寂しいだけなのだけれど。
「まぁカウンセラーの人気がないってことはそれだけ皆が健康的に過ごせてるってことよね、うん。そうよ。」
相「なに百面相してんだ。」
「っ！！」
びっくりしたぁ！
声にならない叫びが出てしまったわ。
「びっくりさせないでよ。消太。なに？今日はどんなご要件で？」
相「まぁ、そう怒るなって。今日はうちの生徒連れてきたぞ。」
そう消太が言うと、後ろから目を輝かせた可愛い女の子と男の子、それからメガネの学級委員長タイプの男の子が出てきた。
「え！うそ！そうならそうと先に言ってよ！待っててね、今お茶用意するから！」
今の私の気分は絶好調だ。
あ、あの子達紅茶飲めるかしら？
緑「お、おかまいなく！！」
「あら、そんな事言わないで！生徒さんがここに来ることなんて滅多にないのよ。あ、紅茶飲めるかしら？」
緑・お茶・飯「は、はい！飲めます！」
みんな声が揃ってる。
仲がいいのね！
そんなことを思いながらクッキーと紅茶を用意する。
「それで、今日はどんなご要件で来られたのかしら？イレイザーが勝手に連れてきたとは思えないし...」
お茶「そ、その！カウンセラーさんが七不思議になってて！その話をしてたんです！」
七不思議？
私そんなたいそうなものになっていたのね...
お茶「し、失礼だとは思ったんですけど！気になっちゃって...」
なんてしゅんとして言うもんだから
「いいのよ。どんな理由でも嬉しいわ！」
そう言うと顔に花が咲いたように笑顔になった。
可愛いわぁ...
相「じゃ、俺は仕事戻るから。こいつらのことは待たせたよ。」
「わかったわ、イレイザー。生徒さん、連れてきてくれてありがとう！」
はいはい、なんて言いながら出ていってしまったけど、あれは若干デレてるわね。
長年の感が言っているわ。
「じゃあ、今日はティーパーティーにしましょうか！」
今日は楽しくなりそうね！
______________________________
作者です！お気に入りに追加して頂いたり、評価して下さったり。ありがとうございます！
不思議に思った方がいたらの訂正なのですが、生徒の前では消太ではなく、イレイザーと呼びます。
一応の訂正です。
ぜひ良ければコメントなんかもしてください！
待ってます！
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よしおかぁさん(プロフ) - 夜銀さん» ありがとうございます！！はい！なるべく出せるように頑張ります...！！（番外編とか出来たら...） (2018年8月9日 20時) (
レス) id: 6fd63eef07 (このIDを非表示/違反報告)
夜銀(プロフ) - 超おもしろい！更新楽しみにしてます！あと、できればばくごー出して欲しいです。。よろしくお願いシャス！！ (2018年8月9日 18時) (レス) id: 041c0d2a88 (このIDを非表示/違反報告)
よしおかぁさん(プロフ) - 、さん» すみません！ただいま変更致しました。 (2018年8月7日 19時) (レス) id: 6fd63eef07 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグまだ外されていませんが…ちゃんと外して下さいね。外されないなら違反報告する事になります (2018年8月7日 16時) (レス) id: 7cb5057192 (このIDを非表示/違反報告)
よしおかぁさん(プロフ) - 、さん» 失礼しました！投稿されてるとは知らず、そのままにしてしまいました！ (2018年8月6日 23時) (レス) id: 6fd63eef07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしおかぁさん | 作成日時：2018年8月6日 21時
