第3話 ページ4
♡♡♡
「不破くん呼んでますよ甲斐田くんが。」
「なんだよ〜もう〜」
嬉しそうに立ち上がっていく彼と入れ替わりで、
何故か剣持さんがこちらに来た。
『……剣持さん。』
「はい、何ですか？」
『…マネージャーの仕事舐めてたかもしれません。』
「かも？」
『………舐めてました。』
静寂の中私はある考えが思い浮かんだ。
『クビですかね。』
「…貴方は今日一日を過ごして学んだんじゃないですか？」
学んだ、と言うより実感した。
考えれば分かることを聞いて失敗して、自分の甘さに嫌気がさした。
『失敗しました…。』
「失敗しても経験は無くなりませんし、僕からしたらマネージャーの仕事はいい経験になると思いますけど。」
「まぁ、僕はここで折れる人間は要りませんし、明後日6本撮ると不破くんに言っていたじゃないですか。」
『言いました。』
「有言実行して下さい、マネージャーさん。」
それだけ言うと去っていった彼は何だか私よりも歳上に感じてしまった。
私は即座に手に持っていたスケジュール帳や大事な書類をカバンにしまった。
続ける為にも家に帰って勉強しよう。
『今日はお疲れ様でした。明後日は宜しくお願い致します！お先に失礼します！』
彼らはまだお話するそうで私は先に帰った。
♡
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エス兎(プロフ) - 蜜柑缶詰さん» 遅すぎる返信お許しください。優しいコメント本当にありがとうございます。神作品だなんて言ってくださって本当に嬉しいです。頑張ります🙇 (5月18日 0時) (
レス) @page50 id: 8b412c03e0 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑缶詰 - 初コメです！急すぎますが、本当に好きです！！無理のないように更新頑張ってください！応援してます！！！こんな神作品を書いてくださってありがとうございます！！！ (2023年4月3日 20時) (レス) id: 45c5ef30c9 (このIDを非表示/違反報告)
エス兎(プロフ) - 或さん» コメント有難うございます✨神作品と言って頂き本当に本当に嬉しいです🙇😭これからも頑張ります…！有難うございます！ (2023年2月21日 23時) (レス) id: 8b412c03e0 (このIDを非表示/違反報告)
或 - 控えめに言って神作品です。 (2023年2月21日 22時) (レス) id: 62feb543dd (このIDを非表示/違反報告)
エス兎(プロフ) - ここさん» ここさん😭♡コメント有難うございます🙇嬉しいことばかり言って下さり本当に有難うございます…🥹✨頑張ります♡ (2023年2月4日 22時) (レス) id: 8b412c03e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エス兎 | 作成日時：2023年1月8日 23時
