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、
それから、ジェミンはより優しくなって、同時にもたれそうなくらい甘くなった。
本人曰く、
jm「ずっと待ってたんだから、これくらい普通。」
らしい。
jm「ダヒー？」
舌が回ってないような、可愛い話し方で私のことを呼ぶのも
髪の毛を綺麗な手で遊ぶのも、私には幸せで頬が緩む。
「ん、何？」
今日は、ジェミンの家でまったりしてる。
付き合ってより親密になった、間に何とか慣れてきた頃。
jm「僕のこと好き？」
ん〜？って笑顔で聞いてくる私の彼氏。
「うん。好き。」
少し恥ずかしいけど、ジェミンには私の気持ちを隠したくない。
それくらい、大切にしてくれてるから。
jm「ふふっ、、、僕もダヒのこと好きだよ。だから、他のやつなんか見ちゃだめだよ。」
「…ジェミンしか見えないよ。」
よしっと満足したよう。
自然に、頬に手を添えられて近づいてくる顔に、私も答えるように目を閉じる。
重なった唇は、何度かくっついて離れて、惜しむように離れていった。
ポーッと柔らかかったと、ファーストキスを噛み締めて、目を開けると
、、、、、色っぽいジェミンがいた。
たまに、信じられないくらい大人っぽくなって、まともに顔を見られなくなる。
jm「もうちょっとしていい？」
「うん、、、」
またくっつく唇に何とか私もついていく。
息が、苦しいです。
jm「ごめん、やめられなさそう…」
えっ
ー
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作者名：Sabi Wabi | 作成日時：2021年11月6日 14時
