真田麻美のモノローグ＆若武と私 〜真田麻美(アサ) side〜［2］ ページ2
「若武。」
そう呼ぶと、若武はギョッとしたように振り向いた。
「何だよ。
おまえか、アサ。ビックリするじゃないか。」
「ごめんね。
ちょっと頼みたいことがあるんだけど、ここら辺、誰か知り合い住んでないよね？」
「ああ。」
そう言って、若武はキレイな目でじっと私のことを見つめてきた。
ああ、ドキドキする。
「どうかしたのか？学校とか秀明で話せばいいのに。」
「学校とか秀明は、若武目立ち過ぎてて声かけられないのっ！」
思わず、私は言い返した。
「別に、オレが目立ってたっていいじゃないか。
おまえ、いつも思うけど変わってんな。」
変わってるのは、あなたの方っ！
私は、気をとり直して若武に聞いた。
「悪いけど、私急いでるからこんな事しゃべってる場合じゃないの。
…ねぇ、探偵チームやってるって、本当？」
「は？…あぁ。まさか、事件か？」
一瞬、ビックリした様子が面白い。
「う〜ん。」
とりあえず、誤魔化しておこう。
「若武、リーダーなんでしょ？メンバーは誰？」
「KZの上杉、黒木、シャリの小塚、女子で受験Bの立花彩、そして、リーダーのオレ。
皆、特別クラスだ。」
うわぁ、ほぼ有名人だ。
タチバナ アヤって子は、名前は知らないけど、きっと受験Bの時に見たことあるんだろうなぁ。
「それで、事件って何？」
若武が聞いた。
思わずうつむく私。
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希緒 - 楠なーさん» ありがとandこれからも宜しくd(ゝ∀･*)ﾈｯ☆ (2017年6月2日 18時) (
レス) id: 6b330cfe2f (このIDを非表示/違反報告)
楠なー - 希緒さん» りょーかいです！頑張れandこれからもよろしく( *´艸｀) (2017年6月1日 11時) (レス) id: 7164bf1d64 (このIDを非表示/違反報告)
希緒 - 楠なーさん» ありがと(*´∀｀*) でも、取り敢えず自分で頑張ってみよっかな お手上げになったら宜しくお願いします(笑) (2017年6月1日 0時) (レス) id: 6b330cfe2f (このIDを非表示/違反報告)
楠なー(プロフ) - 続編の行き方教えましょうか？ (2017年5月29日 0時) (レス) id: 20b5ed2b90 (このIDを非表示/違反報告)
楠なー(プロフ) - 希緒さん» 普通に尊敬するよー。だからコメントも評価もしたし。ありがとう！ (2017年4月30日 22時) (レス) id: 20b5ed2b90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希緒 | 作成日時：2015年10月18日 4時
