47 ページ47
.
.
.
.
「俺Aちゃんに
話さないとダメなことがあるんよ」
話さないとダメなこと、
もしかして、この前一緒に来てた
女の子と付き合うことになったのかな
もしかしたら結婚するのかな
なんて悪いことが頭の中を占領する。
「この前一緒に店に来てた
女の人は実は俺らを担当している
スタッフさんなんだ。」
「スタッフ、、、さん、、?」
「うん」
スタッフさんとのこと
仕方なく店に行ったことを
全て話してくれた。
蓮くんは話してる間
ずっと真剣で
ずっと私の目を見て話してくれた。
「そうとも知らずに、変なことばっかり
考えて避けてしまってごめんなさい」
やっぱり避けてたんだ、けらけら笑う
蓮くんに申し訳なくて恥ずかしいじゃん。
ほんとうに穴があったら入りたい。
「はあ、でも安心した」
「ん?」
蓮くんが少し大きな声で
席の背もたれにもたれながら
そんなことを言うから
頭が追いつかない。
「てっきり、嫌われたかと思った」
「嫌いじゃない、、、、よ、、」
よかった、とだけ言って優しく髪を
撫でてくれた。
そこから蓮くんと色んな話をして
たわいのない話をした。
.
.
.
.
305人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー!! (2021年9月28日 0時) (レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ソヨン | 作成日時:2021年8月15日 23時