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「蓮くん、お待たせ」
壁に寄りかかる蓮くんに声かけると
ぱっと私の顔を見て
にっこり微笑んでくれた。
「全然待っとらんよ、さあ行こっか」
そう言い蓮くんは先に歩き出したので
蓮くんの笑った顔に
きゅんとしていたら少し
距離が空いてしまったので
急いで蓮くんの隣を歩く。
「今日のAちゃん、
いつもの雰囲気違うね」
「今日はいつもとメイク変えてみたの
どうかな、、似合ってるかな、、、」
どんどん語尾が小さくなってしまった。
蓮くんの方をチラッと見ると
「似合っとる、可愛い」
そう言ってまた笑った。
私は嬉しさと恥ずかしさのあまり
俯くことしかできなくなった。
歩いていると、少しおしゃれな雰囲気の
居酒屋に到着して
個室の部屋に案内された。
メニューを見ながら、Aちゃんなに飲む?
と聞かれたので可愛くカシスオレンジに
しておいた。
酔って台無しにしたくなかったから。
そんなことを考えていると
蓮くんは口を開いた。
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nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー!! (2021年9月28日 0時) (レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソヨン | 作成日時:2021年8月15日 23時