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仕事を終えて次の日。
僕はオフで拓実もオフだったので
昨日言ってた
買い物をしに少し都会に出てきた。







「まず、どこから回ろうか〜〜」






都会の中に
目立つような大きいファッションビルに
来ていた。






地図を開けて
拓実とどこに行こうかと考える。






「おしゃれになりたいんよね」






「蓮くん元からおしゃれっすよ」






この子はよくできた後輩だ。
年上を立てることを知っている。






「えー、褒めても何も出んけんね」






けらけらと笑ってみせる。
拓実の私服はおしゃれだと思う。





僕の私服は基本的に
モノトーンなものが多くて
最近は蛍光色とか派手目の
服を見るようになった。






「蓮くん、ここは行ってみましょう」





拓実が指を刺したのは
少し大人っぽい服が置いてあるお店だった。
入ってみると、ルームフレグランスの
とてもいい匂いがした。





「めっちゃいい匂いやな」





拓実が目を輝かせて言う。
そうやなあと自分も思った。





店を一通り見ると
マネキンが着ている服が
気になって、鏡の前で合わせる。





「拓実い、これどう?」





「蓮くんそれめちゃ似合ってますよ」





本当に〜?というと
ほんとほんとっと言うので
気分が良くなって
その服を購入した。





気がつけばもう
すっかり夜になり。
明日も仕事だと言うことで
早めに解散することにした。



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nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー!! (2021年9月28日 0時) (レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソヨン | 作成日時:2021年8月15日 23時

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