私の夢主達に、恋路と祝福のブーケを。

嫁入りしてくれ 【嵌められたので×宇髄天元】 ページ6

私「……………おい。宇髄。速やかにそこを退け。」









宇髄「派手に断る。」









私「断るに派手も何も饅頭もないんだよ、そこを退け。」











宇随「話を聞いてくれ。」









私「ド派手にお断りする。」









宇髄「断るに派手も何も饅頭もないんじゃなかったのか。」









私「え？？？なんの事？？天地野ちゃん良く分っかんなぁーい‪w‪w‪w」









宇随「テメェ………」









天屋敷邸前にて、2人の男女の声がする。











1人の女性は、元鬼殺隊・天候柱の、【天地野A】。









もう1人の、無駄にキラキラド派手なイケメン男(？)は、鬼殺隊・音柱の、宇髄天元。









何故か2人は、屋敷前で押し問答中である。








宇髄「話を聞いてうんと頷くだけの簡単な仕事だぞ。今ならなんと三色団子もついてくる。」









私「……………聞くだけな！三色団子は寄越せよ。」









宇随「おう、最初からそーすりゃ良いんだ。」









私「はーーーコイツイラつくーーこの無駄装飾キラキラ派手柱め(あーーはいはい、わかったー)」









宇随「本音と建前が逆になってんぞお前。仕置きが必要か？」









私「お巡りさんコイツでーーす！！」








宇随「おい」
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そんなこんなでIN天屋敷。








ちゃぶ台の向こう側には、筋肉ダルm………ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、音柱こと、宇随天元が茶を啜っている。









三色団子は無事掠めとって私の前。








え？宇随の分？？








(´･ω･｀)ｼﾗﾈ←







私「れ？ひょーへんは？ほひへはえれ。(で？用件は？そして帰れ)」








宇随「まだ帰れねぇな。まぁ、早速話を聞いてもらうが………」








私「(もっちゃもっちゃ)」








宇随「お前(小指を立てて)いるのか？？」









私「よーーし、帰れキラキラ。」









なんの話かと思えば、私の彼ピの有無の話かよ。くだらねぇ。








んー？何？彼ピ？？いませんけど？？んー？何か問題でも？








はーーーぁ！リア充まじチンジャエロース★←









宇随「なんだ、聞いただけだぞ？………もしかして、いるのか？」








私「え？？何？？お前ケンカ売りに来たの？？いいよ？買うよ？？金属バット持ってくるからちょっと待っとけよクソだるま。」

続→←続 END

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