紅い女神にガーベラを ページ12
青雉side
いつものように本部から抜け出して自転車で、海上サイクリングを楽しんでいると、
本部から、緊急の連絡が入った。
ｸｻﾞﾝ「はーい。何かご用ですかねセンゴクさん。」
ｾﾝｺﾞｸ「何かご用ですかね？ではないわ！！クザン！お前今どこにいる！」
ｸｻﾞﾝ「え？えーと、レッドラインの近くですけど…」
ｾﾝｺﾞｸ「そうか！なら今すぐグランドラインへ迎え！Aが今白ひげ海賊団と交戦中だ！」
ｸｻﾞﾝ「え？！Aちゃんがですか？！」
驚いた。
話を聞いてみるが、説明は後だと言われ、とにかくAのいるところへ迎えと急かされた。
俺はいつにもなく焦り、自転車をこぐ足を速めた。
：
：
しばらくすると、白ひげ海賊団特有の可愛らしい白鯨をかたどった大きな白い船が見えた。
見るのは頂上戦争以来だろうか。
その時と変わらない姿をしている。
記憶を思い出しながらも、Aの元へ一刻も速く着くことが出来るようにまたスピードを速める。
刹那
ドゴォォォォォォォン!!!!!
辺り一体に爆音が響き渡り、水柱が発生した。
それと共に、海王類も暴れ出す。
ｸｻﾞﾝ「あららら……こりゃやばいね…
気怠げにそう言えば、海が突如として凍る。
海王類もクザンの能力により、凍てついてしまった。
白ひげの船も、半分凍り、固定されてしまっている。
ｸｻﾞﾝ「Aちゃん大丈夫かな……ん？あれは…」
白ひげの船の上に白い光が溢れているのを見つけ、よくよく目を凝らす。
そこには、
ｸｻﾞﾝ「あれって…もしかして、Aちゃん？あらあら、すっかり変わっちゃって…」
完璧な、染まらない位眩しい白い容姿と、
大きな白色の翼をもち、
紅色よりも、赤い深紅の美しい目を持ったAがそこにいた。
Aは何かを白ひげ達に言っていて、こちらには気がついていない。
クザンはその完璧な白に目を奪われ、しばらく見入っていた。
が
私「がっ、あ、ああああああああああああああああ！！！！」
Aが突如として狂ったように叫んだ。
その声は
今までに聞いたことがない
辛く
悲哀
痛み
絶望
苦しみ
怒り
憎しみの籠もった
断末魔の叫びだった。
ガーベラの花言葉→神秘的な美しさ
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ラピ(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» え？？？自分兄に言われた。似たもの同士ですねw (5月28日 1時) (
レス) @page27 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
そらうみ(プロフ) - こんな可愛い夢主ちゃんになんてことしたの!!!( *´˘`*ꐦ) (2023年4月5日 23時) (レス) @page27 id: bad6308fcb (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - 感動してめちゃ泣いてもうた、(´-ω-`)姉に「なに、？急に泣き出してキッショッッ」って言われました。泣きました←感動ではなく姉にシンプルにディスられたからです (2023年3月9日 1時) (レス) @page27 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - お忙しいでしょうに、更新ありがとうございます。作者様のペースで構わないので、無理はなさらずに。今回も本当に細かく作り込まれていて本当に好きなお話です。応援しています。 (2023年1月24日 19時) (レス) id: f20ef134dd (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - 続き、お待ちしております (2022年11月19日 9時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
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