タンポポ、ポポポポポッ!!← ページ6
もうそろそろコイツ見捨ててやろうかとイライラし始めた時、
タンポポ「う〜……ん?」
僕「あ、タンポポ起きた。」
タンポポが目を覚ました。
瞬間。
タンポポ「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???女の子だ!!かわいい女の子だ!!
え?!もしかして起きるまでずっと膝枕しててくれたの?!え!?俺もう幸せ!!
最終選別来て良かった!!!ここで会ったは何かの縁だし結婚して!!!」
いきなり飛び起き、さっきまで寝ていたとは思えない程凄まじい弾丸トークを繰り広げた。
タンポポ「君の名前は?!俺我妻善逸っていいます!!早速だけど、結婚式はいつがいい?!
洋装??和装??どっちがいい?!ていうかさっきの鬼って君が倒してくれたの?!
強いんだね君!!俺のこと守っ」
僕「うるせぇ黙れタンポポ!!!(ガスっ)」←ほっぺを鷲掴みにした
タンポポ「ひゃんほほ?!ひほい!!(タンポポ?!ひどい!!)」
僕「僕は冬瀬夜A。15歳。さっきの鬼は僕じゃなくて君が倒してただろ。
自信持て。お前充分強いぞ。」
タンポポ「えぇ?!嘘嘘嘘嘘!!俺めちゃくちゃ弱いもん!!いつ死ぬか分からないもん!!」
僕「それがお前の最後の言葉にならないといいな。」←
タンポポ「ひどいよAちゃん!!!あと表記変えて?!」
うるさいのが起きてしまったと後悔。
後悔したってもう遅い。
僕「起きたなら良かった。じゃあ僕はもういく。」
善「え?!待って!!俺弱いから!!守ってぇぇぇぇ!!!」
僕「うるせぇな善逸?!もういい、分かった分かったから(僕がめんどいから)こうしよう!
お前が最終日まで生き残ってたら、僕はお前と一緒に食事にいってやろう!!
これでいいか?!いいだろ?!後は1人で頑張れファイティン!!」(逃走)
善「Aちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!???」
タンポポの言葉を聞かず、底から逃走した。
途中で、『結婚しよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!』とか聞こえたけど、たぶん空耳。
取りあえず、さっさと鬼をやっつけに行くことにした。
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ふく - 嵌められたのでシリーズも見てます!とっても面白いです、更新頑張ってください! (2020年4月26日 20時) (レス) id: 61180c9817 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - 続きが見たいです!ワクワク (2020年3月9日 20時) (レス) id: ba0eed2e75 (このIDを非表示/違反報告)
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