夢＝現実？SEVENTEEN ページ33
「みんなっ！！！」
ガバッと音をたてて起き上がる。
視界は涙でぼやけている。
涙を拭えば、そこは泊まる予定だったホテルの一室だった。
「はぁ…そうだ、僕移動中に寝て…」
だとしたら、さっきまでいたのは、夢？
でも、決して起きないとは断言出来ないような夢。
もしかしたら、あれは白昼夢なのではないだろうか？
そう思えば急に寒気がした。
「はぁ、シャワー浴びよ…」
そう思って布団をめくった。
すると、僕が今日来ていた服が床に落ちた。
「…ん？あれ、僕の服は？」
僕はタンクトップ1枚しか来てない状態。
まさか寝てる時に取ったのか？
いや、今日はボタンがあったから絶対に無理だ
…と、言うことは？
段々と顔が青ざめていく。
まさか！！
そう思った時だった。
HS「A起きた！？」
MH「ヒョン！」
バタン！
勢いよく開けられたドアからスニョンとミョンホくんの声が聞こえてきた。
まずい！
僕はバッと掛け布団で体をおおい、雪だるまのような状態でしのぐことにした。
MH「ヒョン！」
HS「A、良かった〜起きたんだ…」
「…え？」
予想外の反応。
え、え？どういうこと？
MH「あのね、ヒョンうなされてたんだ。そしたら、ヒョンこういったんだよ」
MH「僕がヨジャと分かったからって離れていかないでって」
HS「A、ヨジャだったんだね」
指摘されたことに、否定するようなことはしなかった。
元はといえばこんなことをしている僕が悪いんだから。
「…うん、ごめんね？幻滅したよね？こんなヒョンでごめんね、ほんとに…」
HS「幻滅なんてするもんか。悪いのは俺たちでもあるんだから」
MH「だからさ、ヒョン…いや、Aヌナ。お話聞かせて？」
あぁ、この子たちは優しすぎる
大嘘をついていた僕にも優しくして、自分にも非があると言うなんて。
「…うん、分かった」
でもその前に
「シャワーを浴びさせてくれ。ベタベタしてて困る」
「「うわぁ！！ごめん！！」」
家政”夫”物語〜私がナムジャなんて〜((((((→←正体・MHside
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ユナ(プロフ) - yuanさん» おおっ！ありがとうございます！今から書くのが楽しみです...！ (2020年4月1日 18時) (
レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
yuan - シュナのお家のお話、メチャメチャ気に入りました！ヨジャだってバレたことですし、シュナに認めてもらえるようにセブチが媚びるのはどうでしょうか？ (2020年3月29日 0時) (レス) id: 91cb2bad38 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - zinyonさん» ほんとですか！？ありがとうございます！喜んでもらえてほんとに嬉しいです！素敵なリクエストを下さりありがとうございました！ (2020年2月22日 20時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon(プロフ) - リクエスト最高でした!ありがとうございました! (2020年2月21日 23時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon - ユナさん» 天才だなんてw他は全部ユナさんにお任せします! (2020年2月16日 14時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユナ | 作成日時：2020年1月3日 14時
