今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:17,976 hit
小｜中｜大
・ ページ18
※病的表現あり。苦手な方はUターンを…※
樹side
いつも通りに家事をこなすも、頭はクラクラするし、なんだか体が熱い…気がする。でも、俺がやらなきゃ…兄ちゃんたちに迷惑はかけられない！
樹)(やっと洗濯物畳み終わった〜)
まずは優吾兄ちゃんの洗濯物を抱えて部屋へ行く。そのあとに大我兄ちゃん…そんで、ジェシー兄ちゃん、慎太郎兄ちゃんっと…あと自分のだけ！ってところで―――
ｯ――――
目の前が突然真っ暗になって、腕から力が抜け、俺は2,3段ほど階段から転げ落ち、床に体を叩きつけられた。
樹)ﾊｧ､ﾊｧ……うぅ……
消え入りそうな呻き声を出すのと、浅い呼吸を何度か繰り返し、意識を手放した。このまま俺、誰にも気付かれずに――嫌だよ、たすけて……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時雨 れう | 作成日時：2023年3月25日 16時
