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「銀ちゃん遅いアル………惚れてた女の結婚式は辛くて来られないヘタレ野郎カヨ」
「銀さんなら来るよ！Aさんの白無垢姿目に焼きつけるって………」
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ………
「ハァッ………良かった間に合った………おい新八神楽ｧ！Aちゃんは何処だ？」
「銀ちゃん！遅すぎヨ！」
「やっと来た！Aさんは神前式のスタンバイするために奥に行っちゃいましたよ？」
「かぁーー………白無垢姿目に焼きつける予定がｧ………あのバカ皇子のせいだ………」
「旦那ｧ。Aの晴れ姿見るの辛くて来ないヘタレかと思いやしたぜ？」
「総一郎くん！！良い所に来た！手土産持ってきてやったぞ！」
「旦那ｧ。総悟でさｧ………ってか旦那が手土産？そりゃまた珍しいや。何ですかｨ？」
「ついて来い！こっちに埋めてある！」
「は？埋めてる？土方への嫌がらせに死体でも埋めたんですかｨ？………ってこりゃｧ央国星のバカ皇子じゃないですか」
「おいぃ！おっ、お前いまバカってハッキリ言ったｧ？余は皇子だぞｩｯｯｯ！なんでこんな所に埋められらにゃいかんのだｧ！」
「そうですよ旦那ｧ。仮にもこのバカは幕府のVIPですぜｨ？埋めてるのとっつぁんに見られたら銃ぶっ放されまさｧ」
「あっ！またバカって言ったな！おぉいネス！お前黙ってないでこの者達に何か言えぇ！」
「このバカのせいでなんで埋められなきゃ……」
「ネスｩ？今バカって言ったな？お、お前はｧ……」
「うるせーバカ皇子！少し黙りやがれ！総一郎くん！コイツらがAちゃんファンクラブ作りやがった外道共だ！さっさとしょっ引いてくれ」
「へぇ………コイツらがAの……やっぱりバカ皇子はバカですねｨ………んじゃ、今から捕縛手続きを………」
「待て待てぇぇ！余を逮捕するつもりかｧ！どうせ逮捕されるならAちゃんにされたいぞｫｩ」
「Aは今から結婚式挙げるのに忙しいんでねｨ」
「は？！？Aちゃんの結婚式ｨｲ？ってか結婚んんん？！おいネス！どういうことだぁ？」
「ハタ皇子！あそこから歩いてくる傘に入ってる綺麗な人………Aちゃんでは？」
「おっ？……おおぉぅ…な、なんとｫｩ！なんとｯｯｯ！美しいｯｯｯ！ネス今すぐ写真を撮れｪｨ」
「あーらら。式はじまっちまいますねｨ。このバカ達は放置して中戻りましょう旦那ｧ」
「そうだな！おいバカ皇子！そっから動くんじゃねーぞ！」
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Zoo(プロフ) - なんぱんさん» なんぱんさｧｧｱん(；ω；)最近ほのぼの続きだったのでブッこみましたw泣かせてごめんアル( *´・ω)/(；д； )更新がんばりますーー！コメントありがとうね(ちゅき) (2020年9月27日 11時) (
レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
なんぱん(プロフ) - まってむり泣いちゃうTTこの幸せ絶頂期にこれはもう...更新楽しみにしてますTTTTTTTTTT (2020年9月27日 11時) (レス) id: e422bd51e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年8月11日 19時
