134(土方side) ページ5
『十四郎さん……十四郎さ……んんん！苦し……い』
「あっ！悪ぃ……つい…」
目覚めたばかりのAを嬉しさのあまり強く抱き締めてしまった…
「マヨラーまたAを入院させる気ネ！？！」
「……あ゛ﾝ？なんでチャイナ娘がいんだ？ってことは……」
「よ……よう！大串くん！」
万事屋も病室にいた……Aばかり見ていて気づかなかった
「てめぇー……どのツラ下げて……」
『十四郎さん！』
Aが俺の腕を掴んだから俺は動きを止めるしかなかった
『……銀時さんは悪くないんです……だから……もう責めないでほしいです！……実は……』
Aは意識が戻らない時に見たという夢に出てきたニコチン女とのやりとりを話した
「武州の桜の下だｧ？……んなの何本あると…行くのか？」
『はい！…銀時さんも一緒に。退院したらすぐに！』
「悪ぃが……万事屋のヤローと二人きりだけでは行かせられねぇ。……俺も行く。」
「副長ぉ？！今月は討ち入り続きなんですよ？！？抜けられちゃ困ります……けど……仕方ないのかなぁ……あぁもう分かんない」
「落ち着けよジミー君。それにお前もなV字！」
「あ゛？落ち着いてられるか！！お前またAに…」
「もう傷つけねぇさ。だってもう俺の入る隙間1mmもねぇし………お熱い二人の仲引き裂くなんてそんな野暮俺はしねぇよ。」
「そうアル！ニート侍で甲斐性なしの銀ちゃんとくっつくより公務員で高収入のマヨラーとくっついた方がAも幸せネ！ニコチン中毒やめれば更に良しアル！」
「土方さん！僕と神楽ちゃんも武州までお供しますので心配しないでください！銀さんがAさんに近づいたらすぐに……」
「だｧｱーーっから！なんもしねぇっての！！なに？みんなして銀さんを獣と思ってるの？！神楽なんて特に酷い！！心にグサッて刺さったわ……奈落の武器が刺さった高杉みてーにグサッと！」
「旦那ｧ………病室では静かにしてくだせｪ。霊安室の奴らが起きちまう」
総悟が病室に入ってきた……涼しい顔して入ってきたが髪が顔に貼り付いてるってことはコイツも全速力でここまで来たんだな……
「姉様……なんですかｨ？」
『……お、沖田さん……』
「ﾁｯ……なーんだAかよｫ」
「総悟ｫｫｯ！！」
久しぶりに総悟に鉄槌を食らわせてやろうと拳を振り落とすとその拳を制止しながら……
「……おかえりA」
総悟はそう言うと見たことないほど優しい顔をした
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Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん(*'ω'*)続編作成いたしました♪これからもよろしくお願いします( ^^) _旦~~ (2020年6月11日 21時) (
レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん初めまして( ＾ω＾ )コメント感謝です'°☆調べた所…R 18作品に設定したため表示されないそうです(；ω；)R 18ではない翔んで銀魂�Δ鮨靴靴�作りますのでもう少しお待ちください( *・ω・)ノ (2020年6月11日 19時) (レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - はじめまして^ ^面白いです^ - ^新しいの探してますが見つかりません(T . T) (2020年6月11日 18時) (レス) id: 601f8d1d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月29日 17時
