ACT160.実力〜飲み込み〜 ページ16
影山「よろしくお願いします。」
天馬「こっちこそよろしく、輝。」
信助「よろしくね。」
剣城「で、どのくらいサッカーできるんだ？。」
影山「えぇ;;、どのくらいと言われても、ボールを蹴り始めてからまだ2ヵ月なので。」
天馬ｰ信助「えぇ！？。」
速水「たった2ヵ月ですか！？。」
全員驚く。
咲凛「・・・よく入部しようと思ったわね。」
狩屋「なーんだ、初心者かよ。」
霧野「誰だって最初は初心者だぞ。」
早速グランドに出て練習する、他のメンバーが一直線に走る中影山は左に行ったり右に行ったりと蛇行していた。
信助「確かに初心者だね。」
剣城「あれじゃ戦力になりそうにないな。」
咲凛「・・・本人は2ヵ月って言うけど、2.3日から始めたばっかの素人ってレベルね。」
天馬「寺川のコメントの方が厳しい;;。」
影山のボールは狩屋の元に。
影山「すみません。」
狩屋「何やってんだよ、ドリブルん時はボールだけをしっかり見るんだよ。でないと真っ直ぐ走れないだろ？。」
影山「あっ、なるほど、そうですね。」
再びのドリブル、しかしゴールポストに正面衝突。
狩屋「はははwww。」
霧野「狩屋、お前またやったな。」
霧野に怒られてもまだ笑う狩屋。
霧野「ドリブルをするときは前を向くんだ。下を向いていたら周りが見えないだろ。」
影山「あぁ、なるほど、そうですね。」
影山はめげずに何度もやる。
霧野「ドリブル、出来てるじゃないか。」
天馬「すごいな、飲み込み早いんだ。」
三国「へぇ、よし。打ってこい影山！！。」
三国はゴールを構える。
影山「えぇ;;。」
三国「シュートだよ、シュート。」
影山「シュートって、えーと;;。」
すると影山はシュートを打つ倉間を見つけ見よう見まねで打った。
影山「シュートはこうやってこう。」
鋭いシュートがゴールに放たれた。
影山のシュートに全員が釘付けになった。
三国「やるじゃないか影山。」
影山「ホントですか！？。」
円堂「輝、もう一度打ってみろ。」
影山「えっ、あ、はい。」
三国から転がされたボールは影山の足の間を通って通過した。
全員はズッコけた。
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春空 - あおいさん» ありがとうございます！！。そう言っていただいて嬉しいです！！。 (2021年11月14日 13時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 最初から最新話まで読ませていただきました！とても面白くてこの先どういうお話になっていくのかとても気になります！これからも更新頑張ってください！ (2021年11月13日 22時) (レス) @page40 id: fde09eb5f8 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - すみません (2021年11月6日 8時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - アサリさん» 更新停止をするなんて一言も言ってませんが；；。 (2021年11月6日 8時) (レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - 無理はしなくていいですけど更新停止はしないでください (2021年11月5日 19時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
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