3.幼女趣味者 ページ4
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森「んんんっ……Aちゃん、中也君此所で見たことは忘れるんだ。いいかい?君たちは何も見ていない。
呼び出され、任務の内容を聞いた。以上!」
『分かりました。呼び出され、放置され、おまけに幼女趣味者を発見したと組織内にリークしておきます』
森「うんやめて」
はあ…本当に大丈夫なのか。
こんな幼女趣味者が首領だなんて到底余所では言えない。
私はちらりと首領を見た。
森「?」
私の視線に気づき首を傾げる首領。
『はぁ〜…』
森「ねぇ、人の顔見て溜め息はないんじゃない??」
中也「…なぁ、いい加減話進ませね?」
森貴「『あ、いたんだ』」
中也「ピキッ」
あっらら〜中也クン青筋たってるよ。
おーこわいこわい←
『さて…ご用件をお聞きしてもよろしいでしょうか幼女趣味者』←
森「うん、素敵な敬語の中に人を軽蔑する表現を入れるのやめようか」←
森「はぁ〜…あ、エリスちゃんちょっと席を外してもらえるかな?」
エ「えぇ〜」
なんで私だけ!と頬を膨らませて怒るエリスちゃん。
…あ、可愛い。
…いやいやいやいや、エリスちゃんは可愛いようん。
でもこれ以上行くと、何処かのロリコンと同じになる。
それだけは絶対に嫌。
それだけは絶対に避けたい。
森「ねえAちゃん、今すっごく失礼な事考えなかったかい?」
『さあて何のことでしょう?私には見当もつきませんわ』
森「」
森「はぁ…さて、今回の任務について話そうか」
その瞬間的空気が変わった。
あの目は幼女趣味者の目じゃない、マフィア首領の目だ←何気に失礼
首領と私達の周りは空気が冷たくなり、黒服達も冷や汗をかいている。
…この前廊下で聞いたけど…
黒服達の間で、居たくない場所ランキング1位が私達3人が真剣に話をしている空間らしい。
…いやなにそれ。
まあ、今はやっと真剣になった首領の話を聞こう(聞いてあげよう)←
森「今回入った任務は…暗殺だ」
『暗殺?』
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怪盗MOON - 森さん!?エリスちゃんは貴方の○○○○○では!?!?問題とかどうとかないと思うんですが! (2019年8月23日 18時) (レス) id: 65388a60a4 (このIDを非表示/違反報告)
さあや - とても面白かったです!((o(^∇^)o))更新待ってます!!! (2019年8月20日 8時) (レス) id: 5217563c24 (このIDを非表示/違反報告)
紅羽不死 - 更新しないんですか?皆さん待ってると思うんですけど。 (2019年7月15日 23時) (レス) id: 09dc11f253 (このIDを非表示/違反報告)
九ノ瀬(プロフ) - 3でちゃやかだざさんです! (2019年6月4日 17時) (レス) id: 89cc756c96 (このIDを非表示/違反報告)
れれれ - 1で中也か太宰落ちがいいです!! (2019年6月2日 9時) (レス) id: c8f2320a28 (このIDを非表示/違反報告)
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