光と闇の狭間で何想フ【文スト×暗殺教室】

２４.はっ倒す ページ25

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国木田「今日の事業はここまで」
　
　
「「『あ、ありがとうございました…』」」
　
　

　
授業が終わる頃には、皆ゲッソリとしていた。


ヤバいって…こんなに授業に命かけたことあったっけ？
　

授業中ずっと国木田さんの大声があっちこっちで上がってた。
　

例えば…
　
　
　
　
　
　
　
　″そこ！早くノートを取らんか！！″
　
　

　″授業中は立ち歩くなぁぁぁぁあ！！！！″
　

　
　″喋る暇があるなら教科書を読むなりしていろ！！″
　

　
　″太宰ィィィィィィイ！！！！″←
　
　
　
　
　
ほら、この通りだ。


え、最後のは何か？
　

いや、私さっき太宰さんの真似をして国木田さんの事怒らせたでしょ？、
　
　
実はあの後、職員室から出てきた太宰さんがアレと全く同じ事したんだ。
　
　
それでまあ……うん←
　
　



見事に綺麗な１本背負いをお目にカカレマシタｲﾔｰﾖｶｯﾀﾖｶｯﾀｰ←
　

そしてその時、クラスの大半が思ったことは…
　
　
　
　
「「『(この人体育の先生絶対向いてる)』」」
　
　
　
　
まあ、そんなこんなありようやく帰れます
　
　

　
　
　
『おーい、赤毛ー帰るぞー』


中也「はっ倒すぞ」
　
　
　
　
キャーッ！！中也ったらだいたーん！！


はっ倒すって遠回しに床ドンでしょぉ？
　

私の方が身長高いから違和感ヤバいだろうねぇ？？？
　
　
　
　
中也「今手前何考えたゴラァ？」
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　




　
『中也、無理なことはやめた方がいいよ』←
　

中也「急にどうした？つか、何考えた」←
　

『いや、はっ倒すって遠回しに床ドンでしょ？中也より私の方が身長高いから違和感ヤバい』


中也「よぉーし表出ろ」
　
　
　
　
まあいいか…つか、か弱き乙女(笑)に言う言葉じゃない。


それでこそ、中也がだぁい好きなだざぁさんとランデブーしてればいいのに。←
　
　
うん…リア充爆ぜろ←違う
　
　
　
　
『あー…中也は先に下行って迎え来させて。私はだざぁさんとクニッキー連れてくるから』


中也「…おう(だざぁさん？クニッキー？)」


　

今中也に「こいつ幸せな奴だなぁ」って目で憐れまれた気がする。
　






…はっ倒すぞ←

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