２１.夢も希望も何もかも… ページ22
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「！なっなんだね！？君達は！！」
『お初にお目にかかります。ポートマフィア六代幹部、如月A』
中也「同じくポートマフィア六代幹部中原中也だ」
″ポートマフィア″
この言葉を聞いたとたん目を見開き下手に出始めるクソがわんさか。
「ポートマフィア！？そうとは知らず先程の無礼をお許しください！」
『先程の無礼とやらは許すも何もありませんよ』
ホッと安心したような表情に戻るクソがわんさか。
馬鹿の集まりか。
私は許すも何もないって言ったんだ。
その意味はとてもシンプルで簡単。
何故なら、君達はもうすぐ死ぬからだ。
ﾊﾟﾝｯ
懐から銃を出し、近づいてきた社員の一人を打った。
銃弾は見事に脳幹をぶち抜き、血飛沫をあげる。
即死。
私は煙が上がった銃口を社長に向けて微笑んだ。
「なっ！？どういうことですか！！！」
中也「それは手前がよーく知ってんじゃねぇのか？」
そう言われ顔を青ざめさせる社長。
きっと言い訳でも考えているのだろう。
無駄なことなのに。
「し、知らない！私は何もっ」
『それでは、質問を変えましょう。
ポートマフィアとはなんですか？
貴方方はポートマフィアのなんですか？』
「わ、私達はポートマフィアの傘下組織だ！ポートマフィアのお陰で私達はここまでやっていれた！
こ、コレでどうだ！？」
中也「ﾊｯ…分かってんじゃねぇか」
「じゃ、じゃあ」
私は銃口を社長に向けたまま近づいた。
社長の目の前に移動。
ｶﾞﾁｶﾞﾁと口を震わせ怯えきる目の前の男。
私は自分でも分かるほど気持ちの悪い笑みを貼り付け言った。
『分かってるじゃないですか…しかし、貴方方はポートマフィアを敵に回してしまった』
＿＿敵に回した＿＿＿
コレを聞いて更に顔を青ざめさせる。
周りを見渡すと社員達も怯えきっていた。
よく画面越しに見ること光景が、私達の日常だ。
きっと彼等は、この組織に入ってしまった自分を後悔しているのだろう。
夢も
希望も
人生も
君達は此処で全て終わるのだから。
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怪盗MOON - 森さん！？エリスちゃんは貴方の○○○○○では！？！？問題とかどうとかないと思うんですが！ (2019年8月23日 18時) (
レス) id: 65388a60a4 (このIDを非表示/違反報告)
さあや - とても面白かったです！((o(^∇^)o))更新待ってます！！！ (2019年8月20日 8時) (レス) id: 5217563c24 (このIDを非表示/違反報告)
紅羽不死 - 更新しないんですか？皆さん待ってると思うんですけど。 (2019年7月15日 23時) (レス) id: 09dc11f253 (このIDを非表示/違反報告)
九ノ瀬(プロフ) - 3でちゃやかだざさんです！ (2019年6月4日 17時) (レス) id: 89cc756c96 (このIDを非表示/違反報告)
れれれ - 1で中也か太宰落ちがいいです！！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: c8f2320a28 (このIDを非表示/違反報告)
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