私のお姉ちゃん (ページ37)

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救命6 ページ37

麻衣side
幼稚園について、職員室に向かった。
麻「すみません、白石です」
先生「お忙しいのに申し訳ないです。玲ちゃん連れてきますね」
少しして、ぐったりした玲香が先生に抱っこされて出てきた。
これはかなり高そう(汗)
先生「少し前に測ったら38.4℃ありました。これ、玲ちゃんの荷物です」
麻「ありがとうございました」
先生「いえいえ、お大事に」
先生から玲香とカバンを預かって、車に向かった。
玲「(うるうる)」
麻「大丈夫だからね、病院行こうね」
不安そうな玲香に声をかけながら、病院に向かった。
～救命～
白石「おかえりー。玲ちゃん辛そうだね(汗)」
麻「ただいま。38℃以上あるみたい(汗)
A、寝たの？」
白石「うん、さっきね。寝られるときに寝ておいた方がいいから」
麻「ありがとう」
白石「診察しようか？」
麻「お願いしてもいい？」
白石「了解」
めぐちゃんに診察してもらった。
やっぱり玲香もかぜみたい(汗)
緋山「あ、帰ってきてる」
麻「お疲れ」
緋山「どう？」
白石「かぜだと思う。熱もAほどではないけど高いし、これからまた上がるかもね」
緋山「そっか。また誰かから電話来るかもよ？
熱で立って」
麻「怖いなぁ(汗)
でも二度あることは三度あるっていうしね(苦笑)」
白石「玲ちゃんもうとうとしてるし、もう少しいたら？
仮眠室使っていいよ？」
麻「じゃぁ、そうさせてもらおうかな」
緋山「Aのこと連れてくね」
麻「ありがとう」
～仮眠室～
緋山「こっちでいい？」
麻「うん」
みほちゃんがAをベットに降ろした。
緋山「じゃぁ、私は行くわ。なんかあったら声かけて？」
麻「うん、頑張って」
緋山「はーい(笑)」
ほんと、救命のみんなにはいつも助けられてるなぁ…