【ゾムルート】 ページ26
ut「で、どうなん？？
3人から告白された今は。 心境の変化とかあった？？」
『う、うん。 決まってはいるんやけど.....』
ut「Aちゃん、安心したらええわ。
ゾムやろ？大丈夫大丈夫！」
『うん...！ そうだよねってかそう信じたい』
ut「ほら、行っておいで」
ゾムへ連絡をすると
“家にいるからおいで”
と返ってきた
道中でふと考えていた
ゾムはいつから私のことを好きになってくれたんだろうか、と。
初めて出会った時 ゾムは失恋中だった(はず)
中学生からお盛んだな、とは思いつつも ゾムはイケメンだしイケメンだしイケメンだし、運動神経抜群でいつも笑顔
いつもクラスの中心的人物だった
―――――
中二の春
転校してきたゾムは私の隣の席だった
『は、初めまして！ 白沢Aです！ よろしくね！』
zm「おう、ゾムです。こちらこそよろしくな！」
――――――
ニカッと笑った彼の顔は今でも忘れられない
それからも、何人かの彼女が出来ていた気がする
だから、グルちゃんの次に告白をされて信じられなかった人物だ
どうして私なんだろう、とは思っている
歴代彼女は文句なしの美女揃いだった
ゾム好みのボッキュンボ〜ンに黒髪少女
たまに茶髪も居たけれど、ゾムが好きそうな子ばっかだった
そんなむっつりゾムが私を好きになってくれたのが本当に今だに信じられない
彼はそんなことで嘘言うような人間ではないことは知っている
サイコパス変態野郎なのに、意外と根はしっかりしてるから嫌いになれないんだよな.....
そう思っているとマンションについた
ﾋﾟﾝﾎﾟ-ﾝ
ｶﾞﾁｬ
zm「いらっしゃい、入る？」
『あ、うん。入ろうかな』
zm「ほい。」
扉を大きく開けてくれた
『お邪魔します』
そして、意外と潔癖症だという彼の部屋は本当に綺麗に片付けられていた
zm「飲み物出すけど、何がいい？こっちおいで！」
冷蔵庫前まで誘導され、一段目の両開き扉にはたくさんペットボトルが入っていた
『あ、相変わらずペットボトルめっちゃあるな....笑』
zm「まあな！
で、何する？」
『じゃあこれで。』
zm「ん。 」
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わーい＼(^o^)／ - キャートントンステーキ (2021年8月8日 1時) (
レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
潮風悠(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます！！面白いとは....！凄く嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございます！！ (2019年7月26日 0時) (レス) id: ce678b75b0 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お疲れ様です...！すごく面白かったです！ (2019年7月24日 5時) (レス) id: dc9aff3977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 | 作成日時：2019年7月13日 15時
