検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:65,274 hit

←3 ページ22

.


『正直、ずっとうざかった....笑
でも嬉しかった。それがグルちゃんの愛情表現だと思って。 それに、楽しかった。

グルちゃんより、好きになった期間は短いけど、でも、私は 大好きなグルちゃんと付k(((gr「ストップストップストップ!」
.......え?』


gr「Aの気持ちは充分伝わった。

ここからは男のやる事やろ。 だから俺に言わせてくれ」

『.......ふふw
グルちゃんらしいわ』

そう言ってAの隣に座ったグルッペン

Aは隣に来たグルッペンの方へ身体ごと向ける

グルッペンの頰は心なしか少し赤らんで見える

gr「.......なんか、改めて言うのってめっちゃ恥ずかしいな笑」

『グルちゃん。

ん!』

両手を差し出したAの行動にハテナが浮かぶグルッペン

『手! 繋いで....?』


キュゥゥウウンン!!!!!

gr「お、おう///」


そっとグルッペンの手がAの手を包み込む

gr「よし。 言うぞ。
一回しか言わないからな、よく聞くんだぞ。」

『うん!』

お互いに見つめ合う





gr「Aの事が好きです。
俺と付き合ってください。」

『はい、一生ついて行きます!』

gr「え、プロポーズ??」

『んふふw
そう捉えてもらって全然構わへんで』



gr「俺を選んでくれてほんまにありがとうな。」

幸せそうに笑うグルッペン

その笑みにつられAも笑う

gr「キスしていいか?」

『へっ?.......え、え!?』

gr「ん!」

キス待ち顔をするグルッペン

『.......本気で言ってる?』

その言葉にむすっとした顔で睨みつけるグルッペン

gr「ダメなのか?」

『ダメじゃないけど.....』

gr「ん」

もう一度 顔を向ける

『んーー

........無理!出来へん!!』

恥ずかしさで逃げた

gr「A! 逃すかっ」



ジリジリ

Aを壁際まで追い込んだグルッペン

Aは恥ずかしさで顔が真っ赤になっている

gr「どうしてだ。付き合ったんじゃないのか??」

『そ、そうだけど.....

それとこれとは別問題!!』

そう言って手で顔を覆ったA

gr「A。 こっち向いてくれるか」

優しく囁かれたグルッペンの声

その声に顔を覆っていた手を下ろした

そして

ゆっくりとAの頰を包み込むグルッペン

伏せていた目をグルッペンへと向けた

gr「いいか?」

『.....うん。いいよ』

互いに目を閉じて

軽く唇を重ね、また愛を確かめ合うように深く深く口づけをした








グルッペンルート ー完ー

【トントンルート】→←←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (80 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
188人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , ギャグ , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

わーい\(^o^)/ - キャートントンステーキ (2021年8月8日 1時) (レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
潮風悠(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!!面白いとは....!凄く嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございます!! (2019年7月26日 0時) (レス) id: ce678b75b0 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お疲れ様です...!すごく面白かったです! (2019年7月24日 5時) (レス) id: dc9aff3977 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年7月13日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。