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tn「そういえば、最近 グルさんに何か言われた？」
『へっ？？ あ、いや...べ、別に何も言われてないけど.....？？』
tn「んふふふw
嘘やろ？ 俺、気付いてるで」
少し得意げな顔をして“早よ吐け” と言わんばかりの圧を放っているトントン
『.......やっぱトン氏には一番隠し事出来ひんわ。
グルちゃんから聞いたん？』
tn「いや、何も。 でも2人見てたらなんとなく。Aが特に、やな笑」
『原因私か...笑
この前 グルちゃんに告白された。』
tn「うん。
他には？」
『ほ、ほか？』
tn「ゾム。」
『ほんま、どこまで知ってるん？？』
tn「だから、何も知らんって。 勘や勘。」
『怖いわ.....
ゾムにも、そうだね。言われたね。
だいぶ前だけど。』
tn「返事は？」
『まだですわ』
tn「そうか。 ならまだ遅くないってことやな」
『え....？ トン氏？？』
突然身体ごとこちらへ向け、真剣な表情をするトントン
『ト、トン氏...？？』
途端に手から暖かい体温が
何だろうと手を見るとトントンの手が自分のそれを握っていた
少し嫌な予感がする
tn「お、俺も....
ず、ずっとAの事が大好きや。
好きやからご飯によく連れて行くし、話すの楽しいし、その、可愛いなって思うし....」
顔を真っ赤にして口を噤んでしまったトントン
『え、す、好きな人は？？ 』
つられるようにして顔を真っ赤にさせるA
tn「そんなん、Aに決まってるやん！ あの時全然気付いてくれへんかったのほんま...」
『いや、気付かん気付かん！
え.....じゃあ 私めっちゃ鈍感な奴やったんや』
tn「せやな....笑
うん、あの、だから俺と、その、付き合って欲しい！.....なって。」
トントンルートも攻略ゥ！！
『気持ちはめっちゃ嬉しい。ほんまに。 ただ、他の2人もそうやけどトントンも大事な幼馴染で友人やと思ってきたから.....』
3回目って事もあり 自分の思いを告げる事が出来た
tn「うん。おかんやもんな、俺。
でも俺も真剣やで！ Aやから心配でおかんみたいになっちゃうんや。」
『なあ、トン氏。 いきなりめっちゃ積極的になってない？？ 恋愛できないドーテー男子はどこいったん？？』
tn「童貞言うな。
そりゃ....本気でAが欲しいから....！！って、俺何言ってるんや！！」
柄にもない事を言って恥ずかしくなったのか口元を手で隠してそっぽを向いたトントン
『ほんま、誰やお前....』
恥ずかしさで顔を覆ったA
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わーい＼(^o^)／ - キャートントンステーキ (2021年8月8日 1時) (
レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
潮風悠(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます！！面白いとは....！凄く嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございます！！ (2019年7月26日 0時) (レス) id: ce678b75b0 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お疲れ様です...！すごく面白かったです！ (2019年7月24日 5時) (レス) id: dc9aff3977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 | 作成日時：2019年7月13日 15時
