イケメンのひとめぼれ事情 【BTS】

常連さん ページ27

「こんにちは〜！今日からよろしく！オンニ、オッパ！！」

MN「んー！Aいらっしゃい！よろしくね！」

こちらはこの店のオーナーのミナオンニ！めっちゃ美人な優しい私のオンニです！

親戚って言ったけど、実は普通に私のおねえちゃんです(すいません)

SC「こんにちは〜！バイト頑張ってね！よろしく〜」

そしてこちらはオンニの旦那さんのスンチョリオッパ！めっちゃ愛妻家なイケメンさんです！

MN「この前来たとき教えたの、覚えてる〜？」

「覚えてるよ！そんなすぐ忘れないから！！」

SC「俺のことをミナが紹介した時、１日で忘れてたけどねｗ」

「それとはちがうよ！もー、２人ともひどくない！？新人だよ！？新人！」

MN「はいはい、じゃあ新人さん！制服着てくださ〜い！もうすぐ開店だよ！」

「はいっ！」

こうして、私のバイト１日目が幕を開けた。

開店した直後に来た、二人の男の人。

１人は髪が長くて、女の人みたいにきれいな人。もう一人は茶髪で優しい笑顔の人。

何が言いたいかって言ったら、イケメンだってことですよ！ものすごくね！！

SC「あ、きた。いっつも１番だなーお前ら。ちゃんと仕事しろよ〜？

　 そうだ、今日からバイトしてくれるAだよ。仲良くしてやってな！」

？「ふ〜ん、よろしく。」

？「よろしく。Aちゃんだっけ？１つ、言わなきゃなんだけど。」

「よろしくお願いします。えっと..なんですか？？」

茶髪の人はさっきと同じ、でも冷たい笑顔で私に言った。

？「僕たちは絶対君に惚れない。連絡先も渡さない。特に仲良くする気もないよ。

　 要するに、媚売ってくんなってことだよ。」

「...は？」

SC「お前ら...もう少し人を信頼できないのか？しかも俺とミナが雇ったやつに...」

？「どんなに信じても無駄だからこうしてんだろ。
　
　 どうせ女なんか顔がよけりゃ好きになるんだよ。」

...ふーん、そう。

「あー、オンニ。久しぶりにいろいろ言いたくなってきたんだけど。」

MN「えー？いってもいいけどちょっとよ？ちょっと！一応常連さんだから。」

「OK〜！じゃあ、ちょっと一言ね！」

「調子乗ってんなよ？あんたら。」

常連さん　−２−→←バイトへ！！

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