chapter 3 見知らぬ土地で ページ17
それにしても広い草原だな〜。
闇雲に進むと大変なことになりそう。
でも進むしかないよね。
何か目印にできるものないかな〜…………お!!
てれれてってれー!口紅〜!!(どら◯もん風
え?どうするかって?
これをちょっとだして〜
地面に塗ります!!
え?もう使えなくなるって?
しょうがないじゃん!
一大事だもん!!
真っ赤の口紅だからね〜!
ちょっと大きめに目印つけておけば、
近くに来たときに見つかると思う!!
……きっと!!!
……多分!!
と、いうわけで、
進みましょーう!!!
右か左か!!
うーん……
右利きだから右行こう!!!
Let's go!!!
──────────
?「大丈夫かな?」
??「ま、大丈夫じゃなくても今姿出すわけにいかないからな。」
???「おい、動くぞ。」
?「あー、右行くのかー。」
??「俺、右の道きらーい。」
???「飛ぶか?鳥になるか?ちょっとは楽かもしれないぞ?」
??「遠慮します。」
?「高所恐怖症だもんねー笑」
??「うるせえ。」
???「おい、見失うぞ。」
?「はいはい、今行きまーす。」
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作者名:豆しば | 作成日時:2017年10月7日 22時