化粧品ブランドのモデル？ ページ44
そして1週間が経ち、化粧ブランドモデルの撮影の日になった。
スタッフの方に挨拶をし、衣装に着替える。
それはお姫様のようなドレスだった。
『わぁ…オンニ、私こんなの初めて着ます…』
「絶対可愛いから！きてみな？」
最初の衣装は薄ピンクのドレスだった。
リップを持ってポーズしたり、口を尖らせたり、色々大変だった。
2つ目の衣装は少しセクシーな女の人のイメージの衣装だった。
そして、男のモデルさんが来る予定らしい。
スタッフ「男性のモデルさんがきました！」
目を細めて見てみると…
『えぇ？！ミンギュオッパ？！』
MG「内緒にしててごめんね！でもこの衣装見たらヒョン達おこりそう笑」
自分の衣装を見て、少し隠したくなった。
監督の言う通りにしていると、顔が後5センチのところにミンギュオッパがいる。
『あぁ、近いなぁ…』
MG「集中集中！」
少し休憩の時も、前髪を直してくれた。
ミンギュオッパは私の腰を支え、顔を近づける。
なぜか顔が熱くなった。
『終わりました？終わりましたよね？終わりました！』
監督「違う撮影でもミンギュくんとの撮影もあるからね！」
こんなの耐えられない…そう思った。
次の日の撮影は自然豊かなところだった。
私は白いワンピースを着ていた。
『オッパ、そのスタイルめっちゃ好き。』
大人の男性、のような衣装だったミンギュオッパ。
今日の撮影は、カップルのようなことをたくさんする。
膝枕は普段しているので余裕だった。
そして最後の撮影になった。
私とミンギュオッパがハグを軽くしながら笑い合うシーンだった。
そんなの簡単だ！と思った。
でもなぜかドキドキして、表情が硬くなってしまった。
すると
MG「帰ったらチキン買ってあげるから頑張って」
と言われ、少しは楽になった。
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監督「かっとー！お疲れ様！」
カットがかかり全ての撮影が終わった。
帰りのバンで疲れて2人で寝ているところを、マネオッパに撮られて載っけられたことは後から知った。
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ハウル(プロフ) - アインちゃんLOVEさん» こちらとしては何も対処できないため、占いツクールに問い合わせをお願いいたします。 (2018年9月29日 21時) (
レス) id: a064386249 (このIDを非表示/違反報告)
アインちゃんLOVE - 名前をナナって設定にしたのに小説では「そうナナ」って出てくるんだけど (2018年9月29日 16時) (レス) id: 9555249b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハウル | 作成日時：2018年9月24日 0時
