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「どうなんだ?」
「目?眼鏡をかけてると何ともないよ」
「涙は?」
「今のとこ出ない」
「じゃぁ、一度食事にでも行くか?」
「えぇーーー奢ってくれるなら」
「もちろんさ」
「じゃぁ、いい店知ってるから」
「美味いのか?」
「もちろん!」
「じゃぁ、近い内にな」
「あっ、眼科の先生も一緒でいい?」
「ん?」
「いろいろお世話になったから」
「おう、いいぞ」
「ありがと。翔ちゃん」


松本の店にみんなを連れて行こう。
凄く美味しいと評判の店だから。
きっと、櫻井も二宮も大野も気に入ってくれるに違いない。
店に戻って来た相葉はどこかウキウキしていた。


「美香ちゃん、ごめんね」
「どうしたんです?」
「今月、バイト代少ないでしょ?」
「そんなの大丈夫です」
「少し上乗せしとくから」
「有難うございます!」
「さぁ、店を開けようか」
「はい!」


それから、しばらく経って櫻井の奢りで食事をする日がやって来た。
大きな構えの店ではないが、洒落た作りで相葉の店の花もいいアクセントでなっている。
互いに自己紹介をし、食事を注文しわいわいと食べ始めた。
この日は、貸し切りにしてくれたようで、他に客はいない。
松本は料理を作り終えると自分もテーブルに着き、みんなと楽しく話し出した。


「潤ちゃん、追加頼んでいい?」
「おう、ちょっと待ってて」
「松本くん、美味しいよ、どれもこれも」
「有難うございます」
「おーちゃん、食べてる?」
「おぅ、うめーな」
「ニノも食べてる?」
「勿論です、社長の奢りなんですからガンガン食べますよ」
「うわぁ〜いつもどんなの食べてんの?」
「インスタントとかが多いですね」
「自分でも作りなさいよ」
「まーくんみたいに器用じゃありませんから」
「そもそも、作る気あるの?」
「ない!」
「ダメだぁ、大きくなれないぞ?」
「もう大人です、これ以上は大きくなりません」
「雅紀、ニノはクリームパンとメロンパンがあればいいらしいぞ」
「何それ〜?肉も魚も食べなきゃ」
「はい、お待ち。そんな二宮さんにはこの肉ね」
「・・・・・・」
「残すとか無しですから」

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SEN(プロフ) - はっしーさん» 読んで頂きありがとうございました。お花大好きです。うちは山野草が好きなのです。こちらの彼のようにお客さんに接する事はないけど、花が好きな所だけは似てるかも。うちの話だと言って頂き嬉しく思います。ありがとうね。 (3月15日 7時) (レス) id: 81a5a7e5b5 (このIDを非表示/違反報告)
はっしー(プロフ) - SENさん、本当にお花が好きなんですね。お花を見つめる相葉さんの優しい眼差しが、お会いしたこともないけれどSENさんと重なって見えました。すみません、お会いしたこともないのに変ですよね。でも、こちらのお話はSENさんご自身のお話だと思いました。 (3月15日 2時) (レス) id: 6a89c59bf2 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - 返信ありがとうございます。そうですね。次回作も楽しみにしています。 (3月13日 1時) (レス) id: 95d5f07b44 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - 櫻宮さん» 読んで頂きありがとうございました。彼の笑顔は最高です。きっと楽しくお店を続けていくと思います。 (3月12日 21時) (レス) id: 81a5a7e5b5 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - こんなに感動するお話初めてです。ありがとうございます。彼の長所は笑顔だと思います。これから彼は仲間とともにお店を続けるのかな?どこかでお会いできますように… (3月12日 18時) (レス) id: 95d5f07b44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SEN | 作成日時:2020年2月23日 20時

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