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31score ページ36

「お、お前…お前ッ!!」

『テツ、こいつ日本語話せんの。』

「今は驚いてると思うので無理だと思います。」

「何でお前は冷静なんだよッ!!」

「ボクだって驚いてます。」「それが!?」


火神大我、実際に会ってみて分かった。
あ、こいつ青峰タイプだわ。


「わ、悪い、オレは火神大我だ。」



うん、知ってる。


____________







__________________


「強ェ…、今のどうやったんだ!?」

「火神君、目が輝き過ぎです。」

「だってよ黒子!!目の前にいるのトッププレイヤーだぜ!?」

「君そんな性格でしたっけ。」

『それ、何かキラキラとかじゃなくてギラギラしてなかったか、お前。』





ボールを掴み、指に乗せて回す。
今1on1を実際にやってみたがAは楽しめたようだ。それと同時に目の前の火神はとてもいい素質を持っているとも思った。




それは火神同様で、スピードからパワー、瞬発力が先ず人間離れし過ぎているのだ。
そして何よりも、技術(スキル)が高い。





火神はやり足りないと再びやろうとAを呼ぶが、黒子がもう遅いと止める。





『またな。テツ、大我。』

「おう!!」

「またメールします。」





黒子は意味が分かったようで口元を緩める。
その頭をAは軽く撫でた。



----------------


「あの、監督。」

「どうしたの?黒子君。」

「僕の友達がバスケ部を見たいらしいので見学してもいいですか?」

「見学?いいわよ。ここの学校の子?」

「いいえ、違います。」

「他校?珍しいわね、それだけ有名になってきたってことかしら!!」




嬉しそうににやける監督こと3年の相田リコの元へキャプテンの日向順平は怯えた目で見る。
伊月は黒子に友達来るのかと聞くと黒子は嬉しそうに頷き、呼んでくると体育館を出た。




「チーッス。黒子が嬉しそうに走って出ていったんだ、すけど…」

「あら火神君。黒子君が友達がうちを見学したいって言うから今呼びにいったのよ。」

「友達…」






________またな。テツ、大我。






「まさか…いやいやそれは…」

「火神は黒子の友達を知ってるのか?」

「いや、まだ確信じゃないけど…」




2つの足音がして、黒子が顔を覗かせた。




「連れて来ました。」

『どうも。』









「「「「「……………………え。」」」」」

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リゼ(プロフ) - めちゃめちゃ面白かったです。控えめに言って最高です!!更新大変だとは思いますが、頑張ってください。応援しています!!!! (2020年9月30日 13時) (レス) id: 5ef99ce401 (このIDを非表示/違反報告)
仁王彩香 - この作品も更新お願いします。゚(゚´Д`゚)゚。 (2020年8月9日 21時) (レス) id: a60876bc3f (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 初めまして作品見ました。続きの更新頑張ってください^_^ (2020年4月10日 3時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - めっちゃ面白かったです!やっぱり夢主最強は最高ですね!!!これからも頑張ってください応援してます(^^) (2020年3月19日 23時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - みなさん、コメントありがとうございます!これから少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします!! (2020年2月12日 16時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RUGI | 作成日時:2016年11月10日 21時

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