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ここはアメリカのある施設
一人のジャージを着た紅髪の男が腕を組みながら椅子にもたれ掛かった
《なぁ。こんなとこで誰かに見られたらどーする訳》
部屋の隅で体操座りをしている白髪の男がポツリと呟いた
《………ここは俺の親が建てた施設だから誰も居ない》
銀髪の男はガタッと椅子から立ち上がり、白髪の男を凝視した
《ハァ！？なんじゃそりゃ！お前金持ちか！？》
金髪の髪を靡かせた男はというと……
《…腹減った》
《何このまとまりの無さ！？》
茶の男が叫ぶ
『…おい、お前等うっせーから黙れや』
その一声で騒がしかった部屋が静まる
Aが溜息を吐く
『…ルークとレストはいいとして、ウルガ、テメェは煩せェのやめろ、オリヴァーは関係ねェ事言うな。ディランも一々突っ込むな…ほんとに俺達大丈夫かよ』
Aの一声で静かになった彼等が同じ事を思っていた
(((((今日のAはよく喋る)))))
『…言いたい放題の馬鹿共を黙らしただけだ』
《《《《《え、何故分かった？》》》》》
こんなふざけてばかりだが、試合になれば誰もが息を呑むほど威圧感を放ち、向かい来る敵は容赦無く叩き潰す
それをAは知っているから大抵の事は怒らず大目に見る………………………………のだが
《おいルークテメェ！俺の食うなよ！！》
《あ”？食っちまったモンは仕方ねェだろ？》
《テメェーーーーーーー！！！！》
《…煩い》
《……寝るから黙れ》
《おいおい、怒られるって………げ、》
そこには椅子に座っていた藍色の目を細めたAが机の上に足をｶﾞﾀﾝｯ!!!!と乗せた
そして、中指を立て
『テメェ等一回死んでこい。今日の練習メニュー５倍だ、オラさっさと行きやがれ！！』
滅多に怒鳴らないAがこめかみに青筋を立てていたのだからオリヴァー達の顔は青ざめる
ましてや、それなりの練習をこなしてるため精々２倍が丁度いい
《《《《《嘘だろーーーーーー！！！！》》》》》
『とっとと行けやァ！！』
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リゼ(プロフ) - めちゃめちゃ面白かったです。控えめに言って最高です！！更新大変だとは思いますが、頑張ってください。応援しています！！！！ (2020年9月30日 13時) (
レス) id: 5ef99ce401 (このIDを非表示/違反報告)
仁王彩香 - この作品も更新お願いします｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2020年8月9日 21時) (レス) id: a60876bc3f (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 初めまして作品見ました。続きの更新頑張ってください^_^ (2020年4月10日 3時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - めっちゃ面白かったです！やっぱり夢主最強は最高ですね！！！これからも頑張ってください応援してます(^^) (2020年3月19日 23時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - みなさん、コメントありがとうございます！これから少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします！！ (2020年2月12日 16時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2016年11月10日 21時
