和牛 水田 好きだから…。 ページ5
私の彼氏は和牛の水田信二さん。付き合い始めてまだ間もないカップル。
付き合う前から分かってた事なんだけど彼は忙しい。久々に会える！と思っても急に仕事が入ったという話も珍しい話じゃない。
最近特に忙しくてもう1ヶ月も会えてない。しかも今日は私の誕生日だ。
何が嬉しくて料理にケーキに並べてるんだろう…。
今日は私の誕生日。信二さんはきっと覚えていてくれる。だからその期待も込めて料理を作りケーキも手作りにした。
だけど虚しくも彼からの連絡は来ない。
「はぁ…、」
私は涙が溢れる。
すると戸を叩く音がする。誰かなぁと思って戸を開けると…、
戸を開けた途端抱きしめられた。
大好きな匂い。直ぐに分かった。
「信二さん…！」
水田 「ふはっ笑何泣いてんねん笑」
「だって…！信二さん連絡も来ないんだもん！」
水田 「ごめんて。A…？」
「ん？」
水田 「お誕生日おめでとう。」
「…っ、覚えていてくれたの？」
水田 「当たり前やんか笑大好きな子の誕生日忘れる訳ないやんか笑」
といつもの柔らかい笑顔で言う彼にキュンとする。会えなかった日々が嘘みたいに溶けていく。
「あ、叩��ろう？ここ玄関だよ笑」
水田 「せやな笑」
と信二さんと中へと入る。
水田 「ん？ええ匂いするやん笑これAが作ってくれたん？」
「うん。信二さんには叶わへんけど笑」
水田 「食べようや。な？」
「うん。頂きます。」
水田 「頂きます。」
と私が作ったハンバーグを彼は食べる。信二さんは元料理人だからなぁ…。
水田 「ん！むっちゃ美味しいやん笑」
と彼はパクパク食べる。
「良かったぁ…。」
水田 「何で？」
「だって信二さん元料理人だし漫才でもあんな感じやん？」
水田 「彼女までそんな事せんわ笑」
と2人で笑い合う。
水田 「A？」
「ん？」
水田 「俺忙しくてな、Aへのプレゼント買えんかった。」
「そんなええよ。信二さんとこうやって誕生日に過ごせて幸せだから、」
と言い終わった途端信二さんに、
水田 「同棲せえへん？」
「へ！？」
と言われた。
水田 「今日みたいにAを悲しませたくあらへんし泣かせたくもないから…。」
どうやら信二さんは気づいてたらしい。
「だけどほんまにええの？もしバレたら、」
水田「俺はバレてもええで？Aは？」
「私も…だから宜しくお願いします。」
と言って信二さんは私の所に来て2人は見つめあってそのまま私は信二さんにキスを落とされた。
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- こんにちは。面識もない中、大変恐縮ですがマナーとしてこういう作品はこっそりやるのがご本人を守るために大切です。どうか、Twitterにリンクを貼ることはおやめください。 (2020年9月30日 14時) (
レス) id: 01e6052067 (このIDを非表示/違反報告)
ますみ(プロフ) - うにさん» ごめんなさい。ぺこぱさんは書けないので。せっかくリクエスト下さったのにごめんなさい。 (2020年9月27日 12時) (レス) id: cc9c552fc9 (このIDを非表示/違反報告)
ますみ(プロフ) - Marinaさん» ありがとうございます。了解しました。今日にでも更新しちゃいますね。 (2020年9月27日 12時) (レス) id: cc9c552fc9 (このIDを非表示/違反報告)
Marina(プロフ) - リクエスト 和牛さんの仲良しのいちゃいちゃ系を書いてください (2020年9月27日 12時) (レス) id: 091a94299f (このIDを非表示/違反報告)
うに(プロフ) - リクエストでぺこぱの束縛？を書いて下さい (2020年9月21日 23時) (レス) id: 51894ae33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ますみ | 作成日時：2020年9月18日 13時
