１８８ 夢主side ページ44
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『それは･･･。』
臣君なら絶対突っ込んでくると思った
けど、いざ言われると上手い切り返しって見つからないものだね
『もうしない！距離感考える！って約束もしたもん』
岩田｢え･･･、本人と？｣
『本人と！！』
この前涼介との記事が出た時
事実じゃなくとも傷つく人がいることを知った
私の行動一つ一つが人の心を動かす
だとしたら涼太君との約束は間違いなく正解なんだ
そう、絶対の自信があるのに
なぜだか不服そうな顔の2人
登坂｢なんでてめぇはいつも･･･！｣
岩田｢臣さん、気持ち！抑えて！｣
『いいよ。言いたいことあるなら言えばいいじゃん』
岩田｢A！｣
ここまで言って飲み込まれると余計気になる
そもそも遠慮するような間柄でもないでしょ？
登坂｢あぁ、じゃあ遠慮なく
もう�爐靴覆き瓩犬磴佑�
もう�爐靴伸瓩鵑世蹇�！
どうしてそういう結果になったのか
理解して納得しなきゃまた同じことを繰り返す
分かれよ、ガキじゃあるめぇし！｣
臣君の怒号に驚いてか
後ろから抱きしめていた剛君の腕の力が緩み
罵りに苛立ちを覚えた私は
そのままするりと抜け出して正面から向き合った
『自分に甘えがあったから
騒ぎになる前に距離置くことにしたって言ってるじゃん』
登坂｢わっかんねぇやつだなぁ･･･！
誰も結果なんて聞いてねーっての！
自分で責任取れるなら好きにしやがれ｣
『は？何が言いたいのか全然分かんないんだけど』
岩田｢まってまって！
二人とも熱くなりすぎ。一旦落ち着こ！｣
｢『落ち着いてる！！』｣
岩田｢はぁ｣
激しく荒れる二人を宥めようとした岩ちゃんだったが
あまりの手の付けようのなさに思わずため息が
そんな苦労人の姿なんて気にした様子もなく
二人の言い合いは更にヒートアップしていく
登坂｢つか前々から思ってたけどな
お前は何でもかんでも俺達に縋りすぎなんだよ
俺達を男として見れないてめぇの将来まで背負えるか！｣
『別に将来を背負って貰うつもりなんてないよ
私は２人が今のままそばに居てくれればそれでいいの』
登坂｢だーから！それが重いっての！
何も変わらないわけないだろ
変わってくんだよ人は。必ず
俺も岩ちゃんもお前も他の奴らも
10年後も今と全く同じままなんて有り得ねぇ｣
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Lin(プロフ) - ミントさん» コメントありがとうございます^^* めちゃくちゃ嬉しい言葉に執筆欲が湧きました！！ 更新が頑張らせていただきます！！ (2020年1月5日 5時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - hartさん» コメントありがとうございます ^^* 中々更新が進みませんが･･･頑張りますねっ！ (2020年1月5日 5時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - いつも続きを楽しみにしてます!!! 今個人的に1番推してる小説です...!!! これからも更新頑張って下さい!! (2020年1月5日 4時) (レス) id: 024149eee5 (このIDを非表示/違反報告)
hart - 続き楽しみにしてます!体調に気をつけて頑張って下さい!! (2020年1月3日 22時) (レス) id: 3bd5fd11ab (このIDを非表示/違反報告)
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