１６９ 夢主side ページ25
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片寄｢なにか都合悪いん？｣
何かあれば即マネージャー
タレントである以上の暗黙の了解を何故か渋る私に訝しげな目が向けられる
『そんな大したことじゃないんですけど･･･。
実は葉月さん久々の午後オフでして
出来ればこのことは知らせない方向がいいなー。なんて』
毎日毎日私のスケジュール管理に追われて
あの人マジで死ぬほど忙しいの
今日だって本当は一日オフだったのに
突然の舞台挨拶で半日潰しちゃったし
だから私のプラベ問題にまで巻き込むのは申し訳ないというか･･･。
片寄｢Aらしくていいと思うよ｣
少し驚いた顔をした後すぐに笑って
自分でもツッコミたくなるようなことなのに
一切攻めることも無く認めてくれた涼太君
片寄｢一応俺は連絡してくるから。ちょっと待ってて｣
｢ありがとう｣と、一言声をかけて
席を立った彼の背中を見送り自分もスマホを開く
『うっわ･･･。』
ちょっと放置しただけなのに
えぐい量の通知と不在着信たち
臣くん、剛くん、亜嵐くんは常連として
なんでメンディーさん？？
って思ったけどきっと無理矢理かけさせられたんだろうな
可哀想ながらも返信すると面倒だから無視の方向で
その他諸々の普通のLINEに返信してたら
ふと、扉の開く音が聞こえた
(こんな雪の中来るんだなぁ)
自分のことなんて棚に上げて
疑問を視線に変えれば入ってきたのは1組の男女
店主｢よぉ！やっときたか〜！｣
男性｢なんやこんな雪の中急に呼び出して｣
店主｢まぁまぁ久しぶりにええやろ
とびっきりのゲストが来てるんやから｣
カウンターからひょっこり顔を出した店長さんは
親しげに男性と話すと視線を私に向けた
男性｢ゲスト？｣
店主｢そこにおるやろ〜｣
その言葉とともに3人からの突然の注目
女性｢あら！椎名Aちゃんじゃない｣
『え』
1番初めに声を上げたのは女性の方
最知らない人に自分の名前が呼ばれても違和感なくなってきたなぁ
と言っても慣れはしないけど
『こ、こんばんわ』
男性｢なんかどこかで見たことある･･･｣
女性｢ほら、ジャニーズの子と熱愛出てた！｣
『･･･oh』
女性｢涼太と今度共演する子よ！｣
ん？
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Lin(プロフ) - ミントさん» コメントありがとうございます^^* めちゃくちゃ嬉しい言葉に執筆欲が湧きました！！ 更新が頑張らせていただきます！！ (2020年1月5日 5時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - hartさん» コメントありがとうございます ^^* 中々更新が進みませんが･･･頑張りますねっ！ (2020年1月5日 5時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - いつも続きを楽しみにしてます!!! 今個人的に1番推してる小説です...!!! これからも更新頑張って下さい!! (2020年1月5日 4時) (レス) id: 024149eee5 (このIDを非表示/違反報告)
hart - 続き楽しみにしてます!体調に気をつけて頑張って下さい!! (2020年1月3日 22時) (レス) id: 3bd5fd11ab (このIDを非表示/違反報告)
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