125 夢主side ページ30
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小森「戻りましたー」
佐野「あー、人多かった」
『お邪魔します』
予定ではまだ30分くらいいれたけど
想像以上に人が押し寄せてるということで
残念ながら早めに原宿から切り上げて戻ってきた
関口「おかえり〜ストーリーみたよ」
数原「仲良くやっとったなぁ」
白濱「ずるい!!!!
俺もAちゃんと出かけたかったんだけど!」
中務「撮影長引かせたん亜嵐君やろ」
白濱「でもー。」
『ごめんね!お土産買ってきたから許して』
白濱「許すっ!」
佐野「単純か」
完全に私好みのセレクトだけど
買ってきたお菓子をそれぞれに配って
最後の1袋が余ったことで気づく
『あれ、涼太君は?』
数原「さっき呼ばれて出てったで」
『そっかぁ。時間ないし直接渡せないかな』
数原「もう戻ってくるんとちゃうか?
まぁ、置いとけば渡しといたるけど・・・って噂をすれば」
龍友君の言葉に視線を辿れば
撮影だったからかセットされた髪の涼太君が戻ってきた
『お疲れ様ー!お邪魔してます』
片寄「おつかれ。最近スタジオ被ること多いね」
『見飽きた?』
片寄「美人なのに3日たっても飽きないよ」
『チャラ寄きた・・・。』
2人きりの時はちょくちょく聞くけど
こうやって大勢の前で発言されるのは珍しい
『どうしたの、涼太君。可笑しくない?』
片寄「んー、そう?」
『らしくないよ』
片寄「かもね」
『やばい。変だよこの人』
「れおくーん」って
楽屋に入るなりスマホを弄ってた玲於くんに振れば
特に気にした様子もない冷たい返答
片寄「A、まだ聞いてない?」
『なにを?』
片寄「映画」
『見に行くの?』
片寄「じゃなくて。・・・ってなんか俺から言うのもなぁ」
『今の涼太君を察してあげられるほど私は優秀じゃないからどうぞ』
謎の勿体ぶりが続き
そろそろ教えてくれないかなー。なんて思った頃
ポケットに入っていたスマホが震える
『葉月さんからだ。戻んなきゃ』
白濱「もう行っちゃうの?」
『うん!!玲於君、隼君付き合ってくれてありがとう
皆もお邪魔しました』
数原「こっちこそありがとな〜」
中務「目玉うまいで」
関口「食べんのはやっ!ありがとね」
『いいえー!亜嵐君も次は行こうね』
白濱「そういう所ほんと好き」
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Lin(プロフ) - りのさん» コメントありがとうございます! 中々ストーリーが進まず申し訳ありませんが、そう言って貰えると励みになります!今後もよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年12月14日 4時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - 更新嬉しいです^ ^ (2019年12月12日 11時) (レス) id: 2a50d2a929 (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - えだまめさん» コメント応援ともにありがとうございます!!! この作品をそんなにも推していただけて本当に嬉しいです!更新頑張ります! (2019年11月1日 14時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
えだまめ(プロフ) - 移行お疲れ様です!更新されて読むたびに高評価押してしまいます(笑) それぐらい大好きな作品です!これからも応援しています! (2019年10月31日 23時) (レス) id: 83643b9572 (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - るぷす?&しゃーろっく?さん» コメントありがとうございます!!! ご期待に添えるよう頑張ります(^^) (2019年10月31日 23時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
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