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君の嫌いなところ
「ジョゼフさん、今日もかっこいいですね！」
「そう。」
「冷た！そんな所も…え！あれ！リッパーさんの銀のテンタクル衣装！イケメンすぎる…目の保養。」
うざったらしいとこ
「なんでそこで板越え恐怖しちゃうかなぁ」
「イケメンなアポロさんの下着…見れると思って」
「よし飛ばす」
変態なとこ
「白無常さんの東風衣装、とてもお似合いですよ！」
「そうですか？なんだか照れますね。」
「やはりイケメンって正義だと思うんですよね！
ちょっとだけ抱っこしてください！」
「用事思い出しました。ではここで。」
私のことを好きという割には他の奴と楽しそうに話しているとこ
「イソップさんの納棺に惚れそうになりました責任とってください。」
「いいですよ。僕達お似合いだと思うんです。」
「え…ごめんなさい…」
「もう絶対納棺しません。」
誰にでも優しいとこ
「A、紅茶が余ってるから…どうしてもっていうなら一緒してやってもいいよ。」
「あ、今から協力狩りなんですよね、申し訳ない。」
私のアプローチに振り向いてくれないとこ
君の全てが嫌いだった。
「ここにいる気か？永遠に___」
今君の周りは炎が一面に広がっているんだぞ。
「思い出を残したこの場所、まだ感じていたいので。」
馬鹿だな。人間ってのは愚かな者だ。
そう、写真で永遠にしない限り。
「いいから、早く逃げろ。」
「嫌です。」
「君も死ぬことになるがいいのか？」
「…死ぬのも嫌ですけど最も」
貴方を忘れる事が1番嫌だ
全く、とんでもない人を想ったもんだ。私も。
もう時間がない。
「…ゲームをしよう。」
「…」
「来世まで君が私を覚えていたら」
咽せるほどの煙。
もう長くない。
「私と同じ朝日を見よう。」
君は目を見開いた。
そう、私も君を愛していた。
無二の存在だった。
私が君を忘れることは無いよ。
どうか、君も忘れないでおくれ。
「勿論ですよ。思い出をくれた貴方を忘れる事は有り得ない。」
.
(続きます)
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ぽうんどけーき(プロフ) - ルカさん» 最高です!ありがとうございます!! (2021年1月7日 23時) (
レス) id: c664a17e86 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃＆リィル2(プロフ) - 納棺師君で…！イソップ君で読みたいです！！お願いします！(＞人＜;) (2021年1月4日 21時) (レス) id: df3d8cbea7 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - リクエスト失礼しますっ！冒険家でお願いしたいのですがよろしいでしょうか...？ (2021年1月2日 15時) (レス) id: 04051e19ff (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 匿名さん» リクエストありがとうございます！！謝心安と范無咎別々でよろしいでしょうか？ (2021年1月2日 4時) (レス) id: e7720bbf05 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - ぽうんどけーきさん» お待たせいたしました！！すみません、短い話になりました（ ; ; ） (2021年1月2日 4時) (レス) id: e7720bbf05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2020年12月26日 15時
