死神とは？ ページ5
直哉「ついさっきですね。直ぐ来てくれると助かります。次いでに名前を聞いてもよろしいでしょうか？」
杏『大洗学園生徒会長の角谷杏です。』
直哉「ではまた。」
ツーツー
直哉「角谷か。」
直ぐに電話の相手が来た？
？？？「会長！あれは！？」
杏「まあまあ河嶋彼が道知事の直哉だよ。」
？？？３「あれ？」
直哉「どうも先ほどお電話しました式波直哉ラングレーです。ささ理事長室に入ってください。これにて私は失礼します。」
ブワッ
理事長室
理事長「君を呼んだのには理由が有るんだ。」
杏「何ですか？」
理事長「君達はこれから函館鎮守府のメンバーの身元で預かる事になっている。期間は三年６ヶ月だ。全国大会が近くなったら学校に戻ってくれ。全国大会中は学校に居ても良い。全国大会終了後は速やかに函館鎮守府に戻れ。」
？？？３「あの会長？それって………」
理事長「君達は尸魂界について知ってるか？」
杏「何の事ですか？」
理事長「知らなくても良いが一応聞いた。」
？？？「理事長それって………異動ですか？！」
理事長「修行期間だからね。異動にどちらかと言えば近いかな？」
杏「他には？」
理事長「道知事の直哉君がな、「戦車道の授業の際には我々のやり方でやらせてもらいますので」と話していたよ。」
杏「つまり不要と？」
理事長「いやいやそうは言ってない。むしろ逆だ。君達を強くするために函館鎮守府に居てもらうと言うことだ。」
杏「はあ？」
理事長「後は明日彼に聞けば良い。」
杏「ありがとうございました。失礼します。」
ガチャ
さて直哉に会わないとね。
俺は学園艦から離れとあるところに向かっていた。鎹鴉から百合さんを死神にしろと伝令があったので向かっている。
五十鈴家
ピンポン
？？？『はい。』
直哉「どうも道知事の直哉です。五十鈴百合さんですね？少しお時間が欲しいので。」
ガチャ
百合「こんな時間に何ですか？」
直哉「突然すいませんね。護廷八十隊一番隊長死神の直哉です。貴女は今から死神になってもらいます。」
百合「はい？」
直哉「話の筋が分からないと？それなら中で話しますね。」
百合「分かりました。どうぞ。」
居間に通された。
百合「五十鈴華の母の百合です。貴方が今仰っていた死神になってもらいますとは？」
直哉「それはですね。貴女様の寿命が尽きようとしてるのでそれを阻止するために来ました。」
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作者名：竈門正宗 | 作成日時：2021年2月24日 7時
