130話 ページ1
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「…さて、お話を始めましょうか」
そう言った彼女は椅子と腰の間から拳銃を取り出し僕に向けた
「…どういうつもりですか?」
「…いつものお返しよ
降谷さんっ♡」
上品な大人のオンナの雰囲気から一転、見た目こそ変わっていないが彼女はまるで少女のように様変わりした
そこで確信する
深く息を吐き口を開いた
「やはり貴女だったんですね…
Aさん」
「正解です!!!さすが零くん!!!」
そう言うと彼女は銃口を上に向け引き金を引いた
目の前でヘラヘラと笑う彼女が持つその銃はパァンと音を立てるも銃口からは紙吹雪が舞うだけだった
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いろは(プロフ) - さては貴様、あんスタプレイヤーだな…!?(名探偵気取り) (2019年4月28日 18時) (レス) id: 9fa6590233 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - 135話の夢主が言っていた"僕"の中にある"気持ち"とは何ですか? (2018年8月21日 18時) (レス) id: 7ffc6db072 (このIDを非表示/違反報告)
狗子(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!大丈夫です、狗子も書いてて理解出来てないです(ダメやん)設定を深くしすぎました、反省してます!ダイソンの掃除機に勝る吸引力を目指して頑張りますね!!(?) (2018年5月27日 23時) (レス) id: c580dfd71e (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 間違えてレスしてしまいました、華の幽霊さん申し訳ないです<(_ _)> (2018年5月27日 23時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 初コメ失礼します………まとめ見ました……。設定はまだ隠されているとのことですし正直理解し切れていないのですが、ただ取り敢えずとてつもなく深い作品だってことは理解できました……!!底なし沼のような一度入ったら這い上がれない吸引力が……ズブズブ (2018年5月27日 23時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狗子 | 作成日時:2018年4月28日 20時