今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,251 hit
小|中|大
Life ページ2
大学生活も終盤を迎え始めたこの頃。
変わり映えしない僕の日常は、
一向に色付くことの無いまま終わりを迎えようとしていた。
そんなある日、僕は今までにない衝撃を受けた。
まるで、体中に電流が走ったようなそんな感覚。
ありふれた表現しか出来ない自分が悔しいが、
嘘ではなく本当に。
「ハチ」というボカロPに出会ったことにより僕の中に、僕ではない別人格が誕生したのではないかと、
今となって気づいた。
ずっと昔から、変わりたい/変われないを繰り返しながら生きてきた。
彼に出会った時、僕は救われたんだ。
こんな生き方も、出来るんだって。
だから、彼と同じ道を歩きたい。
それなりの覚悟は出来ていて、
誹謗中傷、ある程度の批判が来ることも分かっていて。
それでも、決めたんだ。
僕は、音楽で大切なものを守って生きる。
僕は、音楽で目の前の君を、救うって。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琉依 | 作成日時:2018年9月25日 12時