111ｍ ページ11
？「おっ？おぉぉぉぉ！ユンギヤ！めっちゃ久しぶりやん！元気しとったか？」
YG「おっちゃん！久しぶり。まあ、ぼちぼちだよ」
?「こっちの訛りも抜けとって、魂売ったな？笑」
YG「心いつまでもここには置いとけないよ笑心もたまには帰ってくるさ笑」
ユンギが学生時代部活帰りによく寄っていたパン屋さん。
ユンギと話している人は見た目とてもダンディーでスマートな人かと思った。
全くもってそれは間違いだったみたい。
なんだろう。テヒョンオッパとかホビオッパがおじさんになったら。って感じ？
でも、つい寄りたくなるのもわかるくらい、その人も店の雰囲気も凄くいい。
？「あれ？噂の彼女？」
YG「噂？笑そう笑俺のオンナ」
そう言って私の腰に手を当てて自分の方へと引き寄せたユンギ。
？「こんにちは〜！はじめまして！いつもユンギがお世話になってます〜笑」
「はじめまして！そんな！私こそユンギに迷惑かけっぱなしなので！」
？「できた彼女やなぁー笑俺、テヤン。よろしくね！」
「あ、Aです！よろしくお願いします！」
TY「自分で言うのはあれだけど、ここのパンは全部美味しいから！ゆっくりしていってね〜」
そう行って製造室に戻って行ったテヤンさん。
YG「ここ。本当に全部美味いんだよ。」
「本当に！おいそー！」
パン一つ一つが「私を食べて」とアピールしているかのように照明でピカピカと輝いていた。
カフェコーナーでユンギの特等席があるそうで、窓際の一番奥。
そこに腰掛けて買ったパンとカフェラテを啜った。
YG「まさかここにお前と来るなんて」
しみじみとパンにかぶりつく私を見つめそう呟いた。
「思いもしなかった？笑」
YG「うん笑未だにAと大邱に居るのが信じられない笑」
「いい加減実感湧きなよ笑」
YG「俺さもうひとつ行きたいところがある。」
「どこ？」
YG「俺の中学校」
聞けば中学校で埋めたタイムカプセルを成人式ての日にみんなで掘り起こしたそうだが、ユンギは行けず中学校の先生が未だに保管してあるそう。
YG「行ってもいいか？」
「うん。一緒に行こ？」
承知するとふわりと微笑んでアメリカーノを口に入れたユンギ。
そんな姿も様になる。
そんな微笑みあってる姿をテヤンさんが写真に収めていたことは2人とも気づけなかった。
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あっぷる - 知らない内に涙が出てました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月20日 19時) (
レス) id: 60b9dd190d (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - #ユンミユさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - ゆんぎゆんぎさん» ありがとうございます。新しいユンギの作品を準備しておりますので、また見に来ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - すももさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - この物語すごく大好きです！！ (2018年9月30日 0時) (レス) id: df552f84fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むう | 作成日時：2018年6月7日 21時
