397 Good luck to all of us ページ11
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Side:Hama-chan
……Σガシャン！！
濱｢あーあ、やってもうた……｣
カップを手入れしてると、腕に当たってしまい
ソーサーを割ってしまった。
これは……お店で使えんな
濱｢…とはいえ、カップは使えるからな｣
バイトの子らにでもカップ欲しいか聞いてみるかな……はぁ＝3
このセット、結構気に入ってたんやけどな…、、
濱｢ってか、よりによってオーディションの日に割るか？！｣
…今頃、のんすけは少しでも東京を満喫してたりするんやろか？
一足先に昨日、東京へと行ってもうたんやけどその理由がまた、二人のことを気を遣って
“きっとキスの一つや二つはするやろうから、先に行くわ”
……やって。
あの二人は人前でキスできるほどオープンな性格やないってのんすけが一番分かってるくせに
けど、多分あれは言い訳でホンマは
二人きりの世界観を見たくなかったんやろな…と思う。
濱｢まあ、俺はもう慣れてもうたけどな……｣
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あれ…淳太遅いな。
確か、今日はコーヒー豆を取りに来る予定やったはずなんやけど…。
あれからお店を開け、時計の短針は既に3を示していた。
今日はお店が繁盛してるんやろか？？
濱｢……ってあの古書店やで？
繁盛って有り得へんか…じゃあ、俺との約束忘れてるとか？？｣
しっかり者で人との約束事を忘れるような奴やないんやけど……やっぱりなんかあったんか？！
さっきのソーサーのこともあり、なんか不安で電話してみることにした。
濱｢淳太…出てくれよ？｣
コール音が鳴り響く……が、淳太が出る気配はない
スマホがダメなら家に掛けてみようか？
……俺の嫌な感じって、変なときに当たったりするからホンマ嫌やねん。
それに最近の淳太、あんまし顔色良くなかったから心配やってん…。
濱｢………アカン、出ない｣
なんか分からんけど、ゾワッと鳥肌が立った俺はすぐさまバイトの子にちょっと抜けることを伝え、淳太の家へと向かった。
淳太……大丈夫、やんな？
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濱｢淳太…淳太！！｣
トントントンと戸を叩く。
普段開いてる戸が閉まったまま、出てくる気配もなく物音も一切せえへん。
やっぱりおかしい…！
濱｢…あっ、もしかして淳太も流星と一緒に東京付いてったんか？｣
とりあえずええ方に考えてみる。
やったら出てこなくて当たり前やしな…うん、きっとそう……
千｢……濱ちゃん？｣
濱｢千重子さん…｣
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
