占いツクール
検索窓
今日:4 hit、昨日:18 hit、合計:46,915 hit

#68 ページ25

【You side】



遅くなっちゃったけどお店を決めて中へ入った。




適当に食べ物を頼んで

普段は全然飲まないけどお酒まで頼んだ






不意にケータイに目をやる







『何してんの……』





玲於とわかれたのがものすごく前に感じてしまう

すごく心地悪くて

あの女の人を思い出すともっと胸が痛くて

私の知らない玲於がいて

空白の時間が私たちの間を抜けてゆく




『なに…これ。』



なんだろうこの気持ち

好きじゃないの

認めたくないの

気づいちゃいけない気がして

また知らないふりをして



あぁ、いつから私の中で玲於の存在がこんなに大きくなってたのかな。




運ばれてきたお酒を即座に喉に流し込んで

もう一度頼んで

飲んで。頼んで。

私の記憶はだんだん薄くなっていく





自分でもそろそろやばいと思って帰ろうとした




『待って……鍵がない』




いつもズボンのポケットに入れていて財布とセットになっているはずの鍵がそこにはなくて





『あ!昨日1回外しちゃったんだ。家だ。』





玲於はどこにいるかわからないし、行く宛もないので仕方なく再びグラスを口にした。




それからどのくらいだったのだろう







亜嵐「ちょ、おい、」







もうほとんどない意識の中でもその声は聞こえた。






机にうなだれた私の体をゆっくりと優しく起こす人。





これはきっとあの人だなぁって




わかって、きっと私はその後も何かを話したんだろうけどもう覚えていない




一緒に立ち上がって彼は私の体を支えて




状況をなんとなく把握するので精一杯




口は動いていても頭の中は回っていない












そのままタクシーに押し込まれて

私たちを乗せて走り出した。

#69→←Author



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
367人がお気に入り
設定キーワード:GENERATIONS , 佐野玲於 , 白濱亜嵐
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まゆ - めっちゃくちゃ面白いです!れおも亜嵐も好きなのでもう最高です。(^◇^)更新頑張ってください!楽しみに待ってます(゚ω゚) (12月28日 0時) (レス) id: 2ef4367958 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - kotoneさん» ありがとうございます!ネタを練り込んで早めに更新頑張ります! (12月17日 0時) (レス) id: 0e32050011 (このIDを非表示/違反報告)
kotone(プロフ) - 更新、楽しみに待ってます(*^^*) (12月16日 1時) (レス) id: 8703134089 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はるまき | 作成日時:2016年11月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。