2。 ページ30
rbr
「へ…?何て?」
聞き取れなかったのか、首をかしげる彼。
貴方がもう一度言うと、彼は顎に手を当てて考え出した。やがてだんだんと顔を赤くし、貴方に「好きって事?」と小さく尋ねた。本来の意味を教えると、ぼふっと音がしそうなほど顔を深紅に染め固まった。
ht
「あー、それマンちゃんから聞いたことある」
貴方に言うと喜ぶと聞いたと、彼はそう過去の事を話した。
『確かに嬉しいな』そう返すと「そんなに?」と興味津々と言ったように聞いてきた。貴方が意味を伝えれば目を見開いて固まり、やがて「本当だ、これは嬉しいな」と照れ臭そうに笑った。
em
「うぇ、今、何て」
思わず紅茶を落としそうになった彼。
博識な彼が分からない筈がないのに、そう思いながらもう一度言うと「です、よね。聞き間違いじゃない…」と目をそらされた。『エミさん?』貴方がそう聞くと、彼はとても優しい目で貴方を見つめ「私もです」と微笑んだ。
shp
「なんすか、それ」
頭上に?を浮かべ、貴方に向かってそう言った。
素直に教えても面白くないな、と思った貴方は『分かったらご褒美をあげる』と彼に提案した。…後日、突然腕を引かれた貴方が後ろを振り返ると、顔を赤くした彼が。「答え、わかりました」そういう彼はふわりと笑っていて。
解説モドキ。
リクエスト、なのはな様ありがとうございます!!何かあればお気軽にコメントを!!
貴方の意味『食べてしまいたいほど貴方が好き』
グルさんの意味「狂おしい程お前が好きだ」
唐突に言われた貴方の一言。すぐ気づく人もいれば、全く気がつかない人も。
たまには違う形で溢れる愛を、そんなテーマ。
303人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
峠(プロフ) - Chio_さん» リクエスト承りました!詳しくありがとうございます、お待ちください! (2019年3月16日 17時) (レス) id: d4f842234d (このIDを非表示/違反報告)
Chio_(プロフ) - 2度目になってしまうのですが、リクエストお願いしたいです!股ドンしてみた。とか見たいです!股ドンする方が夢主でもわえわえでもどちらでも大丈夫です! (2019年3月16日 16時) (レス) id: 8df7c484b7 (このIDを非表示/違反報告)
峠(プロフ) - 雪菜さん» リクエスト承りました!!いつも閲覧ありがとうございます、お待ちください!! (2019年3月16日 11時) (レス) id: d4f842234d (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - リクエストお願いします。夢主に一目惚れをした彼らの反応を見てみたいです。宜しくお願いします。 (2019年3月16日 10時) (レス) id: 326cd46c38 (このIDを非表示/違反報告)
峠(プロフ) - irumikaさん» リクエスト承りました!!いつも閲覧いただきありがとうございます、しばらくお待ちください! (2019年3月15日 22時) (レス) id: d4f842234d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:峠 | 作成日時:2019年2月25日 16時