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深澤side
ジャニーさんが亡くなった次の日から
Aと連絡が取れなくなった。
電話をしてもメールをしても一切応答がなく
でも、誰一人としてAの家を知る人はいなくて
何も出来ずに心配するだけの日々が続いた。
そんな中、滝沢くんから
「7月13日の音楽の日なんだけど
Aが出演出来るかまだ分からない。」
そう言われた。
『え！？Aと連絡が取れたんですか！？』
滝沢「...今はウチにいる。
心も体も疲れきっていて、とてもじゃないけど人前に立てるような状態じゃない。」
照「Aに会わせてください！」
滝沢「今は無理だな...
アイツ自身、自分をコントロール出来ていない。
下手したら...もう立ち直れないかもしれない...」
翔「立ち直れないって...
...Aは何を抱えているんですか！？」
滝沢「...俺からは言えない。
とりあえずAがいるバージョンといないバージョンで
2パターン立ち位置をつくるから。」
そう言ってリハ場を出ていった滝沢くん。
何が正解なんだろう...
俺は...どうすればいいんだろう...
でも1つ分かるのはこのままじゃダメだってこと。
『滝沢くん！』
リハ場を出ていった滝沢くんを追いかけると
滝沢「もしもし？Aか？
うん。今から帰るからな。...うん。大丈夫だから。
お昼食べたか？...うん。薬飲んだ？...よし。...うん。
じゃあね。」
Aに電話をかけていた。
『滝沢くん！今のAですよね？
お願いします！Aに会わせてください！
今、動かなければ大切なメンバーを失うことになる！
俺はもう誰も失わないって決めたんです！！』
滝沢「...荷物持ってこい。」
『っ！ありがとうございます！』
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.
滝沢くんの車の中でこれまでの経緯を聞いた。
あの日、仕事を終えたAが病院に現れたのは
午前1時を回った頃だった。
ジャニーさんに縋り付いて泣きじゃくるAが
このまま消えてしまうのではないかと思った
滝沢くんが半ば強引に自宅に連れて帰ったという。
その時点で仕事が出来る状態には見えなかったが
本人の意思を尊重して、今日まで俺らに言わなかったと聞いた。
『じゃあ...Aは仕事を続けたいと思っているんですか？』
滝沢「...気持ちとしては仕事をしたい。
でも体がどうしてもついていかないんだ。
全然眠れないし、頻繁に過呼吸を起こしている。」
『そんな...』
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みるくてぃー(プロフ) - はるごばんさん» コメントありがとうございます^ ^ここから畳み掛けていきますので楽しみに待っていてください！これからも宜しくお願いします(*^^*) (2019年11月1日 23時) (
レス) id: c0eca5b3ec (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - ゆ〜さん» コメントありがとうございます^ ^過去が少しずつ明らかになっていますね笑ここから畳み込んでいきますので楽しみに待っていてください！これからも宜しくお願いします(*^^*) (2019年11月1日 13時) (レス) id: c0eca5b3ec (このIDを非表示/違反報告)
はるごばん(プロフ) - 過去に何があったのかとても気になります！更新待ってます！！ (2019年11月1日 13時) (レス) id: 7c4b4ab558 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ〜(プロフ) - 更新お疲れ様です！続き気になります♪ (2019年10月31日 23時) (レス) id: 279c687440 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - まさきさん» コメントありがとうございます^ ^上手くかけているか不安だったので嬉しいです！私も記憶回帰の為、動画を見ながら書いたのですが、ずっとビビっていました笑これからもよろしくお願いします(*^^*) (2019年10月31日 7時) (レス) id: c0eca5b3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー
| 作成日時：2019年10月18日 0時
