【CS/派生】臆病夜 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,231 hit

その他ページ4

【その他】
ボロ屋に来てまだ半年のどちかと言えば新人。まだ雰囲気に馴染めておらず、人と関わる時はぎこちない。
昔からの霊に気に入られやすい体質のせいで、怪異とも何回か出会ったことがある。その為週の初めには絶対お参りに行っている。
…それでも怪異と会うのが来という人間である。

○琥珀
狼の式神。来以上の臆病とビビりで、大人一人と子供一人なら乗せれそうな大きく、屈強な体の割に自分が勝てる様な相手でも怖がる。
琥珀の強さは怪異Bランクに匹敵するのにも関わらず来のランクがDなのは、来自体に攻撃されたらどうしようもないのと、琥珀がDランク程度の怪異としか戦ってくれずそれ以上だと怯えてしまうから。
怯えると式神の威厳などお構い無しに性格が豹変し、ほんの少しの事だけで叫ぶ位の怖がり、ビビりとなる。

鼠色の毛並みで、とても大きい。黄色の瞳をしており、獲物を捉える様にその目は鋭い。
毛深く、ふわふわな毛。それなりに仲の良い人にしか触らせない。
首元に糸で結ばれた翡翠の勾玉が首輪の様に付いており、勾玉は淡く弱く光っている。

一人称:我
二人称:A
三人称:お主、小僧

「我は琥珀だ。何か用か」

「ん、触りたいか？…まぁ、お主なら許してやろう。幾らでも触るが良い」

「おい、なんだ我は今忙し待て待て待て待て待て怪異が何でいるんだおい我にどうにかしろと！？無理！絶対！無理！！」

「勘弁してくれ、我が怪異に勝てるとでも思っているのかこの小僧が！ひぎゃあああ！！！……ひぃ、結界が間に合ったお陰で助かった……不意打ちなど卑怯ではないか！！こいつ、見た目より力が無かったな。つまり、厄介な術でも持っているな！？」

「ハッ、これくらいなら我だって戦えるぞ！舐めるでない！」

○好き/嫌い(追加〔2〕)
『like』
・音楽
→歌詞のある曲よりもBGMやクラシックの方が好き。愛用する赤のイヤホンで良く曲を流している。

・琥珀
→元々来には式神召喚の素質があったのかもしれない。初めて呼んだ式神が琥珀だったのだから。

『don't like』
・人の視線
→特に同級生からの視線が苦手。視線には敏感ですぐに気付く。
・怖いもの
→暗いところ、狭いところ、いかにもなところ、全部苦手。実際に来自身が行かなくても、映画やゲーム、体験談だけでも無理。その為、依頼は慎重に選んでいる。