第59話 ページ16
柱合会議が終わり、柱のみの会議が行われていた。
杏寿「……よもやだ、撫子が攫われるなどと…」
しのぶ「煉獄さん、まだ決まっていないので気を持って…」
撫子は柱全員可愛がっていた。
可愛く、明るく何より優しい。
誰よりも他人を思い、先輩を敬い、後輩に慕われる。
前世でも、変わらない…その人柄にみんなが救われていた。
蜜璃「私たちにできることは、撫子ちゃんもそうだけど、死者を出さないこと」
悲鳴嶼「甘露寺の言う通りだ。
撫子のことと併せ、一般人を守ることが必須。」
カナエ「……当日は柱と継子のチームを編成して、動いた方がいいわね。」
元柱として、胡蝶カナエも参加していた為、意見を述べる。
カナエ「当日は私、胡蝶カナエとしのぶが率いる伊之助くん、カナヲの4人で胡蝶隊で動きます」
しのぶ「分かりました。その方がいいですね。」
<胡蝶隊、結成>
悲鳴嶼「ならば、不死川兄弟と俺で悲鳴嶼隊として動こう。」
実弥「わかったァ」
<悲鳴嶼隊、結成>
宇髄「俺は時透と組んで、宇髄隊だな。」
時透「(炭治郎とが良かったなぁ)」←
宇髄「()が丸見えなんだよ、時透!!」
<宇髄隊、結成>
蜜璃「私たちは継子がいないから、伊黒さんと二人でみんなの援護ができるようにするわね!」
伊黒「あぁ、そうする」
蜜璃「私よりも指揮が上手な伊黒さん、隊長さんね!」
伊黒「(甘露寺にお願いされた!)わかった」
<伊黒隊、結成>
杏寿「じゃあ、俺は冨岡たちとだな!」
冨岡「…あぁ」
杏寿「竈門少年と撫子を集めて、作戦会議をしないとだな。」
冨岡「(隊長は煉獄が)頼む」
杏寿「?何を頼まれたか知らんが、わかった!」←
<煉獄隊、結成>
合計5つのチームができあがり、当日の作戦も練っていく。
伊黒「俺たちは鬼殺隊所属のヤツらの指示などをメインにする。もちろん、討伐も行う。」
しのぶ「分かりました。」
悲鳴嶼「煉獄、可能であれば慎寿郎殿も呼んでいた方がいい。
話を通しておいてくれ。」
杏寿「分かりました!」
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数時間後、ようやく当日の動きがまとまり、各継子に伝える事に。
日輪刀に関しては撫子以外は持っているため、撫子以外は何時でも使える様に各々準備することで纏まった。
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リン - すっごい面白いです!!更新頑張ってください。 (2022年3月29日 20時) (レス) id: eed394cd10 (このIDを非表示/違反報告)
チーズ - とても面白いです!!更新期待してます。 (2022年3月22日 21時) (レス) @page27 id: 4673827fe0 (このIDを非表示/違反報告)
さく - おもしろいです!早く続き見たいです、更新頑張ってください!! (2021年10月30日 16時) (レス) @page14 id: 0ddb5a2ff2 (このIDを非表示/違反報告)
katue(プロフ) - 続きを楽しみにしてます。 (2021年10月8日 12時) (レス) @page9 id: b112afe4a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千桜 | 作成日時:2021年2月16日 0時