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あなたside
今、ふくらさん、なんて言ったの……？
『 AちゃんをQuizKnockの新人ライターに迎え入れたいって話だよ』
頭の中で反復する……
珈琲のいい香り……
ふくら「はいどうぞ、少し落ち着いた？」
「あ、ありがとうございます。状況が少し読めなくて……私なんかが、QuizKnockのライターなんて……」
絶対に無理だ。記事を書いたことなんて無いしまずクイズ経験がない。
絶対に迷惑をかけてしまう。私の下手な記事のせいで、QuizKnockの人気が落ちてしまったら……？
想像するだけで恐ろしい。
ブルリ、と体が震えた
「絶対に無理です。本当に申し訳ないのですがお断りさせていただきます。私の下手くそな記事でQuizKnockの人気が下がってしまったら、そんなことあってはいけません。それに私は競技クイズの経験がありません。たしかに雑学やクイズは好きです。でも伊沢さん達がやっているような早押しはしたことがないんです……」
伊沢「 大丈夫だよ。俺が編集するし、Aちゃんの得意ジャンルは何？それで1回クイズしてみようよ。」
「伊沢さんと、クイズなんて……！！無理です一問も答えられないです申し訳がないです……」
伊沢「いいから、実践躬行だよ。なにか誇れることや好きなことは？ある？」
「……競技かるたなら……小学１年からやっていました……高校でも競技かるた部に所属していました」
伊沢「いいじゃん！じゃあ百人一首クイズしようぜ！試験とかじゃないよ。ただ、Aちゃんにもクイズの楽しさ、知って欲しいからさ、お隣さんだったのも縁でしょ？1戦付き合って？ね？」
「、はい、弱くても、いいなら……」
昨日迷惑かけちゃったし、強く断りにくい……
ふくら「急だから、そんな大した問題作れないからね！今作ってるからまって！」
「私のせいでごめんなさい……申し訳ないです……」
ふくら「あ！違うよAちゃんに言ったんじゃないよ(汗 気にしないで！」
伊沢「 問題ができるまで、少しQuizKnockの説明をするよ」
「 はい！」 バッグからいつも持っているメモ帳を出す
伊沢「Aちゃん、そのメモ帳、ボロボロだね。いつも持ち歩いてるの？」
「あっ、お、お恥ずかしいです……はい、知らないことはメモするのが癖なので……」
伊沢「少し見てもいい？」
「字が汚くて読めないかもしれませんけど……どうぞ」
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文字数の関係で次に行きます！キリが悪くてごめんなさい！(;_;)
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ぷよーこ(プロフ) - お忙しい中、更新ありがとうございます。これからも無理はしないでいただきたいです。とても大好きなお話なので、これからも応援します(*≧∀≦*) (2019年8月23日 12時) (
レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - あんこさん» 嬉しすぎるコメントありがとうございます……！！(;_;)あんこさんも実習頑張ってください！更新頑張りますね！ (2019年6月18日 0時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - レポートに実習おつかれさまです！律さんの小説ほんっとうに好きなので大変かと思いますが更新待っています！！私もこれ読んで実習頑張ります！(泣) (2019年6月17日 22時) (レス) id: 2e6d3b7179 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - ぷよーこさん» ありがとうございます(;_;)とっても嬉しいです！！拙い文章ですが頑張りますのでよろしくお願いします！私も鶴崎さんが大好きです！(≧∇≦) (2019年6月17日 12時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷよーこ(プロフ) - 今日、初めて読みました(*≧∀≦*)続きが楽しみです。鶴崎くんが大好きなので、いっぱい出てきてくれて嬉しいです(*´ω｀*) (2019年6月3日 12時) (レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：律 | 作成日時：2019年5月6日 22時
