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21 北山side ページ21

.






…わからない







机から落ちたAを抱えたあのとき、
あいつから目が離せなかったのか








もちろんあいつじゃなくても他の生徒だったり
女だとしても助けてたのは事実だけど、
なんであんなに引き込まれたんだろう









俺はほんとにどうかし...

「おい」




「…藤ヶ谷っ」







いつの間にか記憶が飛んでた、
そう言えばここは職員室だったってことを。









「ポケーっとしてどうした?お前らしくない」



「…そんなことねーよ、」



「当ててやろうか?愛莉ちゃん」



「んなわけ

「か、A」






っ…



なんでだ





なんでわかった









「冗談で言ったんだけどまさかの図星?笑」



「どっちも違うわ、てかそんな話ここですんなよ」








悪い悪いって少し笑って余裕かましてた表情して
出てったけどほんとにびっくりした


当てられたんだもん








.









.









.









「あ、ミツだ」



「おっ。いやだから先生つけろ??」






放課後廊下を歩いてたら後ろから玉が声をかけてきた









「ミツって一途なタイプ?」



「は?」



「それとも垂らしなの?」








教師に急に何聞いてんの?






「一途なんじゃね…っていうかなんだよ」



「ふーん。彼女は?いんの?」



「玉それ何百回目だ…

「真面目に聞いてるんだけど」









急に低トーンな声と真剣な表情に変わる玉見て
少し血の気が引いた









「…居るって言ったらどうなるわけ?」



「居るならそれでいいよ、ずっとその人と幸せになって」



「はぁ?お前何が言いたいの?」







玉は何を望んでるんだよ、俺の恋愛に入ってきて。








「生徒好きじゃないよね?
まさかその彼女って生徒じゃないよね?」







待てよ生徒ってこだわる理由がわかんねーし
まず彼女いるなんて言ってねーのに








「どうした?疲れてんの?」



「色んな意味でね、だけどこの問題に関しては
立ち止まってちゃダメだからさ」




「は?」




「俺はAが好き」




「…え?」




「じゃ、そゆことで〜」









って手を振りながら俺の横を通り過ぎてった


玉がAを好き?






…ちょっと色々意味わかんねえ。









.







だけどそのAとのことで
問題が大きく変わるのはもう少しあとの話



.

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設定キーワード:北山宏光 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あかやま。 | 作成日時:2019年1月25日 23時

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