森田菜々子さんリクエスト!(その壱) ページ7
ここはとある星……
『あの、僕は何をすればいいんですか?いつになったら帰れるんですか?』
ギ「さぁな。俺も知らねぇな。」
『………』
悟飯さんや悟空さんを追って、再不斬さんと一緒にナメック星に来た僕。
そこでフリーザ軍と戦った。
雑魚兵士たちは簡単に倒せたが、途中で来たこのギニュー特戦隊とかいう奴らは、術を使わなくして勝てる相手では無かった。
僕と再不斬さんは術を駆使して奴らと戦ったが、僕らの術を見てフリーザはそれを我が物にしようと考えたらしく、僕らに仲間にならないかと言い始めた。
もちろん、僕も再不斬さんも断った。
しかし僕がしくじったせいで再不斬さんが奴らに捕まり殺されそうになってしまった。
僕はフリーザと交渉し、僕が奴に協力する代わりに再不斬さんを開放する、という事になった。
そして僕はナメック星からこの星へギニュー特戦隊と共に連れられ、今に至る訳だ。
ギ「何かあったら呼べよ。ジースが来てくれる。あいつがお前の担当になったからな。じゃ、くれぐれも逃げたりしないでくれよ?探すのめんどくせぇからな!」
バダン
そう言ってギニューさんは部屋を後にした。
その後は特に何もなく、決まった時間に食事が運ばれ、ただ時間だけが過ぎていった。
.
あれから何日たっただろうか。
僕は術の発動の仕組みを教えたり、体術訓練の相手をしたりした。
悟空さんに聞いたのは、この世界の"気"と呼ばれるものと僕らの世界のチャクラが似ているらしく、僕らの術のことも、みんな割と早く理解してくれた。
フ「どうです白さん、この星の居心地は。悪くないでしょう?」
僕が庭にいるとそう声をかけてくるフリーザさん。
『そうですね。でも僕は地球が一番好きです。』
僕は作り笑顔で言う。
フ「ほっほっほ!貴女ならそう言うと思いましたよ。でも貴女はもう地球には帰れない!そろそろ諦めて、心も体も全て私に差し出しなさい!!」
それを見て楽しそうに笑うフリーザさん。
目をかっ開いて、そんな自己中心的な発言までする。
『…それは出来ないですね。だって僕の体は再不斬さんのものですから。もちろん、心も、ですけど。』
僕はまた作り笑顔で冷たく言う。
フ「………まぁいいでしょう。いつか私の忠実なる下僕にして差し上げますからね!ほっほっほっほっほ!」
『………』
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雪華 - リクエストは夜の雨で白が寛ぐと窓を開けてバータを部屋に入らせるとキスされたり愛撫される話の愛し合う裏でお願いします。 (2018年10月21日 15時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - りんねむさん» 最新とリクエスト頑張って下さいね! (2018年9月27日 22時) (レス) id: 2305a19328 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 雪華さん» 良かったです!!これからもよろしくお願いします!m(_ _)m (2018年9月10日 21時) (レス) id: 4808652658 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 凄く良いです! (2018年9月10日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 頑張って下さいね。応援しますね。 (2018年9月8日 10時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんねむ | 作成日時:2018年8月27日 16時