ep.13 私の癒し ページ14
カランカラン
梓「いらっしゃいませ!ってあれ?千尋ちゃん?今日お仕事は?」
『梓ちゃん!今日はね、お休みもらったの!』
梓「そうなの?良かったわね!」
『うん!イカスミパスタとコーヒー甘いやつお願いします!安室さんは?』
梓「かしこまりました!安室さんなら…」
安「僕に何か用ですか?」
私が来たのはポアロ。
梓さんと安室さんに癒やされに来たのだ。
あぁ…やっぱり二人とも顔整ってるなぁ…
『いや用事っていうか…安室さんのかっこいい顔見たいな〜と思って!…あっ!梓さん、浮気じゃないですからね?!』
安「ははっそれは嬉しいですね。」ニコ
梓「っていうか浮気って何よ笑
はい、イカスミパスタ。」
『わーいい匂い!いただきます!…ん〜おいひぃ…』
梓「よかった!」
食事をしながら2人と雑談をする。
別に仕事のことじゃない。最近話題の芸人やお騒がせ議員、この前見つけたパンケーキの美味しい店とかポアロによくくる猫の話とか。
2人と話しているうちに、だんだんと心が落ち着いてくる。
誰かと話すってこんなに大切なことなんだ。
そう思いながら会計を済ませた。
『ごちそうさまでした!』
梓「お粗末さまでした!」
じゃあまた!と言ってポアロを出る。
此処に来て大体1時間。美華ちゃんもパトロールに出た頃だろう。
私は車に乗り込み、自分のデスクを片付けるために本庁へ戻った。
2日後、月曜日早朝…
「警視庁公安部、風見裕也です。今日からよろしくお願いします。」
『警視庁元交通部の蓮水千尋です。よろしくお願いします。』
風「では参りましょう。荷物、持ちますよ。」
『あ、すみません…。ありがとうございます。』
駐車場で公安部の人待ち合わせだった。
駐車場に着いてから少しすると、眼鏡をかけた真面目そうな男性が現れた。
風見さんと言うらしい。
風見さんは私が抱えていたダンボールを片方持ってくれた。
…ちょっとキュンとした。
風「ここが貴方のデスクです。」
『はい、わかりました。』
自分のデスクに案内され、公安部の人たちと自己紹介をし合う。皆優しそうな人たちだった。
風見さんのデスクは割と近いところにあった。
『警視庁交通部からきました、蓮水千尋です。今日からよろしくお願いします!』
「「「よろしく!」」」
「俺、小野寺亮輔っす!よろしくお願いします!」
『よろしくお願いします!』
向かいのデスクの男性と話している時だった。
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りんねむ(プロフ) - 空白@吹部@Tp@不定期浮上さん» そうだったんですね!誤解が解けてよかったです!こちらも全然きにしていないので、どうかお気になさらないで下さいね!応援ありがとうございます!これからも楽しんで頂けるように頑張ります!(^^)/ (2020年4月14日 23時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
空白@吹部@Tp@不定期浮上(プロフ) - りんねむさん» けしてアンチとか冷やかしとかではなく私の知識不足なので…!100%私に非があるので気にしないで下さい!お騒がせしました…! (2020年4月14日 23時) (レス) id: 15a6a51f8f (このIDを非表示/違反報告)
空白@吹部@Tp@不定期浮上(プロフ) - りんねむさん» こちらこそすいません!お恥ずかしい…他の小説と混ざって勘違いしてました…!更新頑張って下さい!応援してます! (2020年4月14日 23時) (レス) id: 15a6a51f8f (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 空白@吹部@Tp@不定期浮上さん» vol.2以降では、設定の次にある"相関文"で明記してありますので!長い返信になってしまってすみません! (2020年4月14日 22時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 空白@吹部@Tp@不定期浮上さん» 作者の都合で、わかりにくい表記となってしまいすみません。ですが私自身、彼らの設定をきちんと把握しているつもりなので、これからはもう少し気をつけて執筆をしていきたいと思います。ご指摘ありがとうございました。これからも本作品をよろしくお願いしますm(_ _)m (2020年4月14日 22時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんねむ | 作成日時:2019年8月6日 13時